一芳亭のしゅうまい
オンライン担当の西出です。
不定期グルメ企画、今回は大阪なんばに本店を構える創業昭和8年の華風料理店『一芳亭』さん。
こちらのメインは軽い食べ心地でいくつでも食べられてしまうミニしゅうまいです。
本日はランチタイムにお伺いしました。
こちらが看板料理のしゅうまい。
オフィシャルサイトによると↓
“一芳亭では、小麦粉で作られた普通の皮で包むのではなく、手製の薄焼き卵で作った皮でひとつひとつ丁寧に包んでおります。
戦後、小麦粉が手に入らず、薄焼き卵を代用したのが始まりで今でもその製法でしゅうまいを作っております。
中の具は、豚ミンチ肉、エビ、タマネギのみじん切りを塩、コショウ、しゅうゆなどで味付けし、片栗粉でつないだもので、至ってシンプルです。ただ、こだわりとして、やわらかな甘みを出すために淡路島産のタマネギを使っています。”
素朴な味でして、凝りに凝った複雑な味というわけではないんですが、食べていて幸せになるというかんじでしょうか、とにかく胃に染みわたる感じです。
そのままでも良し、からしをつけても良し、酢をからませても良し。肉感が強く出過ぎず、やや薄味で上品なタッチです。
お酒のおつまみとしては、20~30個は余裕で食べられる感じです。
春巻き。こちらも絶品です。
ルックス、彩り、歯ごたえ全て完璧です。
肉団子。懐かしい感じがする味で、ご飯が進みます。
鮮やかなイエローのからしとお酢。
鼻にツーンとくるのを楽しみましょう。
お昼のメニューはこんな感じですが、単品でも注文できます。
私の隣に座っていた老紳士(贔屓の球団の帽子をかぶっている)は、昼間からビールとしゅうまい、春巻きを食べて幸せそうにしていました。
最近大阪のお店によく出没している『松本家の休日』さんもしっかりマーク。
新聞にも掲載される硬派&クラシックなお店です。
ちなみにこちらの一芳亭さんのお箸、妻の実家の稼業で営んでいる箸屋さんから仕入れて頂いているそうです。
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今日の気になる↓
TAGLIATORE(タリアトーレ)の白いシアサッカージャケット。
ここ最近白系の羽織りが気になっていまして、キザ過ぎない雰囲気が凄くいい感じです。92,880円。
オンラインスタッフによるインスタアカウント↓
@guji_ginlet
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