せこ蟹職人への道・・・
オンライン担当の西出です。
冬の味覚の一つせこ蟹。
ズワイガニのメスで、オスよりもだいぶ小さな個体になりますが、内子、外子と卵がたっぷり入っていて、濃厚な味で人気の蟹です。
夏にもたまに出てくるんですが、卵が無いことが多いのかな?私は買っても卵に遭遇することはそんなに無かったので、やはり冬が良いですね。
500円。
日によって違いますが、大阪では冬はだいたいこのくらいでしょうか。
安い時は300円くらい、高い時は800~1000円くらいするときもあります・・・。
足を外します。
ひっくり返してグローブみたいなお腹の部分をめくると、外子が入っています。
外子はしっかりとついているので、箸で丁寧にほぐしていきます。
甲羅についているみそなどを一旦皿に逃がし、盛り皿にするので綺麗にします。
中心で割って、身をほぐしていきます。
がに(えらの部分)は食べられないので捨てます。
お腹の部分は箸でほぐすよりも、バチみたいなものでつぶしながら押し出す感じが早く処理可能。
ゴリゴリするとするする身が出てきますので、私はだいたいこの方法です。
内子、外子、身、みそを合わせたものを甲羅に盛ります。
足は関節を外し、こちらもバチ的なものでグイグイ押し出します。
並べて完成。
この足の身を綺麗に盛る技術を頑張って習得したいと思います。
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