ハッピーケアメンテにカシミアストールのケアを依頼
オンライン担当の西出です。
クローゼットで眠っていた物を最近少しずつ整理して使っているんですが、直接肌に触れるものはしっかりケアした上で使いたいところ・・・という事で、久々にハッピーケアメンテさんにクリーニングを依頼したのがジョンストンズのカシミアストール。
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ビフォー画像があれば良かったんですが、うっかり撮影するのを忘れて発送してしまい、戻ってきた状態の写真しかありません・・・汗
個人的な感想のみを伝える感じになりますが、何となく雰囲気が伝われば・・・と思います。
ハッピーさんはWEBで手続きをして、郵送での取引になります。
仕上りももちろん郵送で。
いろいろクリーニング店にはお世話になってきましたが、ここまで丁寧に、しっかりと梱包してくれるところはなかなかないのではないでしょうか??
今回はストールでしたが、ジャケットなんかは本当に仕上げが美しいので、普通のクリーニング店との違いは明白。
もちろん、プライスもそれなりに違うんですが・・・。
とはいえ、20万、30万のジャケットやコートなんかは、ケアにもそれなりに金額はかけた方が長く着られると思いますので、そこの投資は惜しまない方がベターかと。
で、久々に品物を受け取ってみて「凄いな・・・」と思ったのが、ビニールテープの留め方。
何となくおわかりいただけるでしょうか?
テープの端が一辺全て折り返されており、どこからでもはがしやすくなっているんですね。
紙テープですと力を加えると引き裂くことが出来ますが、ビニール系のテープですと鋭利な刃物がないとなかなかスッと切ることが出来ません。
テーピングはセンター、サイドともに開く箇所全てカバーされていますので、手ではがすのはちょっと面倒。
このように留められていると素手でもはがしやすいので、サービスの質の高さが感じられます。
ちなみに底はしっかり留められています。
個人的には底もはがしやすくしておいてよ・・・と思ったりしますが、強度の問題(あるのかな?)なのかどうなのか、キチッと普通に留められていました。
社内に規定があるんでしょう・・・。
中を見ると、封書が一通。
そしてエアーキャップ。
中にはいくつかの書類やチラシが入っています。
で、肝心の品物はというと・・・↓
不織布の袋に丁寧に収められています。
お金がかかっていますね。
衣類、特に天然繊維は通気性が命。
ビニール袋でも問題はないですが、不織布のほうがベターですね。
で、中身が何か一目でわかるようなグラフィックが添えられています。
これが仕上がり。
今回はオプションは無しで、基本のアクアドライ(水洗い)のみ。
基本的にこちらはジャケットでも何でも水洗いがベースのケアになります。
費用は¥11,220(ケアメンテ代金2点で¥9,200+往復送料¥1,000+消費税¥1,020)。
これが高いのか、価格に見合った価値のあるケアなのか・・・というのは個人の感想としてわかれるような気がしますが、とにかくフィニッシュは素晴らしく美しいことに間違いありません。
個人的には、ストールとしてはちょっと高いかな?という印象。
重衣料になるとクリーニングの手間が恐らく倍増すると思うんですよね。
型崩れ防止のため、洗う前に各所の採寸が行われ、洗い終わり乾燥、プレスの後に採寸し、寸法を合わせるような工程があるそうなので、手間暇がかなり違うはず。
もちろん伴って料金は高くなりますが、技術的にはそれだけの価値はあるかと。
ちなみに、「まるで新品にように・・・」とまでは素材とアイテムの都合上なりませんでしたが、それでも
「これ知らん人が見たら新品って言っても通るんちゃうか?」
と思ってしまうくらいの感じの仕上がりです。
梳毛系のジャケットやスーツであれば、間違いなく新品に見える凄い技術を持ったケア集団です。
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今日の気になる↓
HEDIN(エディン)のFebe ラムスエードダブルライダース。
残り物には福がある・・・わけではなく、単純に48サイズだけ入荷が遅かったので一点だけあるという176,000円。
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