2021S/S THE GIGI(ザ ジジ)
オンライン担当の西出です。
コロナ禍の中多くのブランドが今後の方向性を模索する中、THE GIGI(ザ ジジ)も新たなステージに向けて取り組みをスタートしていました。
2021S/Sシーズンは、基本的には日本生産で商品をラインナップするとのこと。
結構異例といいますか、なかなか思い切った決断をするものです。
でも、実はたまたまコロナと被ってしまっただけで、以前から進行していたプロジェクトの様子。
その証拠に2021F/Wシーズンからは従来のイタリア製が復活し、日本製は廃止・・・になるのではなく、これからもしっかり二本柱で展開されるそう。
いつもは輸入代理店のアマンさんのショールームで展示会が行われるんですが、今回はイレギュラーな時期という事もあり、東京展と大阪展にわけて開催してくださいました。
大阪で見られるのは、関西を拠点にしている私たちにとって非常にありがたいことでした・・・。
ちなみに話を伺うと、新型コロナの影響でホテルは激安、レンタルスペースも激安とのこと。
金額も伺いましたが、信じられないような価格で借りることが出来るようです。
本当に信じられない金額です。
安い、安すぎます。
しかしこれも時代・・・。
これ、拠点を大阪に移すとめちゃくちゃコストの削減になるんじゃないでしょうか??
東京よりもゼロが一つ少ない・・・というと言い過ぎかもしれませんが、固定費の何割かは削減できそう。
先日ニュースでパソナが私の愛する淡路島に本社機能を移転すると発表しました。
他の会社もそういった動きが出てくるかもしれないので、これからの働き方はますます変わっていきそうですね。
ということで、展示会を大阪で開催してくださいますと、凄くありがたいな・・・と。
それにしても安い、安すぎる・・・。
という大阪啓蒙活動は置いておいて、ジャパニーズジジ、なかなかいい感じです。
イタリア企画の時は(従来は)凄く素敵な生地と、誰が着るねん的な生地が混在し、その中から私たち似合うものをセレクトしていました。
今回の日本企画は輸入代理店の方とジジ本人が色々と話し合いながら、日本製の生地を用い、日本で縫製したコレクションなので、外れ・・・というと語弊がありますが、クリエイティビティがほとばしり過ぎている物はなく、上手くリアルクローズにまとめられていました。
こんな感じ。
膨大なコレクションではなく、比較的コンパクトでどこを切り取っても使えるアイテムが揃っているという印象です。
プライスも少しお求めやすくなっています。
ちなみに私はこれが気になりましたが、毎度お馴染み、セレクト外となっています・・・汗。
ジャケットとシャツを共生地で着るって、なかなか良いですよね。
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今日の気になる↓
Crockett&Jones(クロケットアンドジョーンズ)のグレインレザー×カーフスエードパンチドキャップトゥレースアップシューズ DARYCOTT2。
久々の別注、型押しを控えめにアップデートして復活した89,100円。
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