Joshua Ellis(ジョシュア エリス)のストール

Pocket

オンライン担当の西出です。

昨日は取り扱い始まって以来、初めての大阪展示会が開催されたJoshua Ellis(ジョシュア エリス)の19F/W展に伺ってきました。
以前からファンタジックな配色と、必ずルーツと意味を持ったパターンメイクに惚れていたブランドなんですが、来年もその勢いはますます加速するばかり。
本当に素敵でセンスの良いブランドです。

そんなJoshua Ellis、今シーズンご用意した柄物はほぼ完売状態、昨年のものも含めかなり品薄になっていて、人気の高さが伺えます。
お話を伺っていると、来年はカシミア原毛価格の高騰により、すでに約10%の値上がりが確定しています。どのブランドも原毛高騰のことは言っているので、間違いなく上昇傾向で、それに拍車がかかっている様子・・・。
ということでお悩みの方は今年手に入れられたほうが良いのかも・・・と思います。

チェックのセンスが飛びぬけて良いですが、無地物も非常にクオリティが高く、上品です。
もともとヘビーなウェイトの布帛を作る生地メーカーでして、毎年セリーヌなどに生地を提供しているそう。打ち込みの良さと昔ながらの風合いをモダンに昇華する技術力の高さが際立っています。
ファクトリーの規模は大きなものではなく、よく比較されるJonstonsと比べると10分の1くらいらしく、スタッフの方はきびきびと様々なところで働かれているそう。どうしても規模が大きくなると効率を高めるためライン作業になるんですが、良い意味でも悪い意味でもJoshua Ellisはスモールビジネスなので、小回りが利くんです。

しかも、昨年は創立250周年のメモリアルイヤーということで、さぞ盛大なイベントがあったのでしょう・・・と思いましたが、聞いてみると、何もしていないとのこと。
長く続くことに必要以上に浮かれず、紳士な物作りを続ける姿勢こそが、長年愛されるブランドになる秘訣なのかもしれませんね。そんなストイックなフィロソフィーも素敵に感じてしまいます。

Joshua Ellis(ジョシュア エリス)の大判カシミアストール。とてつもなくリッチな気分になれる56,160円。

オンラインスタッフによるインスタアカウント↓ カシミア愛が強まる今日この頃です。
@guji_ginlet
こちらをクリックまたはタップお願いします~

シェアする

facebookでシェア
twitterでシェア
RECRUIT! スタッフ募集
2024年11月
« 10月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  
上に戻る