2021S/S MACKINTOSH(マッキントッシュ)
オンライン担当の西出です。
私がこよなく愛しているブランドの一つ、MACKINTOSH(マッキントッシュ)。
春の展示会という事でライトなアウターと、ここ数年定番になっているジャパンデニムシリーズが中心に打ち出されていましたが、私が最も素敵に思ったコートがこれ↓
【ELRICKエルリック】です。
以前から定番の【CHRYSTON クリストン】のようなフード付きのコートですが、シルエットにゆとりをもたせ、今の気分に合わせたほんのりビッグシルエットになっています。
MACKINTOSHのシルエット作りは本当に素晴らしく、妙に若作り感があるように見せず、大人のエレガンスをしっかりと感じさせてくれるんです。
無理をしているように決して見えない、紳士のウェアが時代に合わせてアップデートしている、しかもクラフトマンシップはそのままに・・・という感じかなと。
蹴回しのゆとり感が絶妙。
前を開けて着ても変にダボついて見えないのはゴム引きクロスが持つ張り感の恩恵かと。
フード裏や裾、袖裏には生成りの過ぎ綾テープが張られ、特に袖は折り返して着るとアクセントになります。
バックスタイル。
これは極私的収集物行き確定です・・・!!
この春登場し、恐ろしいほど飛ぶように売れているという噂の折り畳み傘も今回はセレクトしました。
生地によって9,000円~10,000円というところですが、非常に良く出来ています。
生産は中国という事ですが、かなり苦労してファクトリーを選定されたとのこと。
まずは英国内で、続いてヨーロッパで探されたようですが、MACKINTOSHの希望を満たすことが出来るファクトリーが存在せず・・・という事で探し当てたのが中国のファクトリーだそうです。
ワンタッチで傘を開くボタンはハンドルと一体化。
閉じる時もこのボタンを押すとバサッと閉じます。
骨組みは8本。
ブランドロゴがプリントされた上品な生地。
紫外線99%カットの晴雨兼用でして、撥水力の持続性も非常に長いとか。
これはMACKINTOSHの営業の方も実際に使ってその効能を調査済。
柄を短くするときは少し力が必要ですが、誤って開いたりすぐに緩んだししないように特別な機構が入っています。
かなりこだわって作られている折り畳み傘。
それにしてもイギリスも新型コロナで深刻な影響を受けている国。
大丈夫なのか心配ですが、別の輸入代理店の方は「イングランドはちょっと厳しいかもしれないけど、スコットランドはちょっとずれてるから大丈夫」とのこと。
地続きですし同じ連邦国家なのに・・・と思うのですが、イングランドを東京とすると、スコットランドはどのくらいでしょう?
北部にあると言うことと、人口は約10分の1くらいなので、青森、岩手くらいのイメージでしょうか・・・。
なんとなく大丈夫そうな気がしてきました。
真偽は定かではありませんが、そうであることを祈るのみです。
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今日の気になる↓
FOX UMBRELLAS(フォックス アンブレラ)のウォーターレペレントポリエステルソリッドテレスコピック。
よりクラシックなスタイルの折り畳み傘でしたらこちらがおススメです・・・な16,500円。
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