カシミアのプライス
オンライン担当の西出です。
東京出張に出ていて来年の商品を吟味していると、なんやかんやで価格が上がっていることがあります。
基本的には為替の変動によって変わっているイメージなので、円高になればちょっと下がり、円安になればちょっと上がり。
でも完全に連動して乱高下するとアレなので、グッと円高になれば少し安くなり、グッと円安になれば少し高くなる・・・という感じでしょうか。
加えて世界的な需要の高まりにより素材自体が高騰し、小売価格が上がってしまうなど。
とはいえこのご時世なかなか価格が下がることはありません。
誰もが知るトップブランドなんかはどんどん価格が上がっていますし、私たちが取り扱うファクトリーブランドも少しずつ上がっています。
2020F/Wシーズンは比較的ステイできるブランドが多いですが、2021S/Sシーズンは既に泣く泣くオーダーを見送ったカシミアジャケットもあります・・・。
私たちgujiでは特にラグジュアリーな素材、カシミアをセレクトの肝としているので、ここは死活問題。
何とか交渉を重ねるか、違う道を探すかなどでラインナップのクオリティを高められるよう努力します。
しかし、EPAによる恩恵、プライスに反映されているメーカーと無いメーカーがありますね・・・。
詳しく説明されることもないので、嫌がられるかもしれませんが積極的に確認していかないといけませんね。
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今日の気になる↓
TAGLIATORE(タリアトーレ)のVESVIOヴェスビオ SUPER110’ウールサージソリッド2B1プリーツスーツ。
軽装になればなるほどタイドアップしたスタイルが素敵に見えますね。132,000円。
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