MAISON FLANEUR(メゾン フラネール)で購入したオールインワンにちょっとした改造を施しました
オンライン担当の西出です。
表題の通りではあるんですが・・・、MAISON FLANEUR(メゾン フラネール)で今シーズン購入した(残念ながらいつもの如く個人オーダーになってしまったわけなんですが)オールインワン、ジャンプスーツ、つなぎ、何でも表現は良いんですが、それをちょっと見てください↓
どうでしょう、この胴長感・・・汗
私個人、私の本体が既に胴長短足であるというのはgujiスタッフでは周知の事実なわけですが、それに輪をかけて胴が長く足が短く・・・涙
これはどうしたもんかと悩みました。
個人オーダー時にはもちろんこの状態になるという事は知っていたんですが、いざ製品として購入した後、やっぱり気になってきたんですよね。
コレですね↑
この時は結んで着たり、何なりとすればいいかと思っていたんですが、今日実際に着てみて、「改造しよう」と思ったわけです。
で、方法としては3パターン候補がありました。
一つは、普通に丈を上げてジャストで着るという方法。
でも、このオールインワンのデザインですとウエストにゴムが入っていまして、そこがしっかりとウエストマークする役割を果たしています。
そうすると、裾の長さが合っていても腰の位置がおかしくなるんですね。
で、ポケットにも手を入れにくい・・・。
サイズ3という一番大きなサイズを購入したことが仇となったのか、アンバランスな感じになりそうです。
で、二つ目は、胴の部分をそっくりそのまま抜いてしまい、だるま落としのような感じで上下をつなげてしまう方法。
丁度ウエストのゴムが入っているところに縫い目があり、生地を合わせているような感じになっていたので、そこをばらして切ってしまおうという発想です。
ここですね。
しかし、内側にゴムが走っているので、修理屋さんに相談するといったんほどいてゴムを外して・・・となり、1万円くらいはかかるかも・・・みたいな感じだったので、費用的に断念。
で、三つ目。
実際にこちらを採用したわけなんですが、ウエストの内側、丁度ゴムが通っているところにドローコードを通し、ウエストを絞ってトップスをブラウジングしている感じにしてはどうだろう?と考えました。
で、施術後はこんな感じ↓
ウエストの位置を上げることで裾の長さもバチッと決まり、かなりいい感じのサイズ感になりました。
ドローコードで絞っているだけなので、絞らずに着ると購入した時と同じ感じ。なので、上半身を結ぶスタイルも無理なく着られそうです。
このゴムのところに・・・
こうですね。
ボタンホールを作りました。
こちらも修理屋さんに相談したんですが、ちょっと費用的な問題もあって自分でかがることに。
やり方はYOU TUBEを見て勉強し、一番スタンダードな方法で行いました。
↑は一つ目。
↓は二つ目。
二つ目のほうが明らかに上達しています。
熟練職人の方はこの作業を何千回、何万回も行っていると考えると、本当に凄いな・・・と思います。
・
・
・
PHILIPPE MODEL(フィリップモデル)のカーフレザーダッドスニーカー。
今までグジでは取り扱っていなかったタイプのボリューム感。妙に新鮮な気がする69,300円。
オンラインスタッフによるインスタアカウント↓
@guji_ginlet
こちらをクリックまたはタップお願いします~