2020F/W De Petrillo(デ ペトリロ)
オンライン担当の西出です。
De Petrillo(デ ペトリロ)の2020F/Wシーズンテーマは↓
『IL BOSCO AL TRAMONTO(夕焼けの森)』
色付いた木々の葉や差し込む光、落ち着いた森林のグリーンや影がコレクションの中で表現されていて、非常にロマンチックな雰囲気になっています。
あくまでもイタリアらしい色っぽさがあるのがDe Petrilloの魅力でして、英国的なカントリー感やフォレスト感といったオーセンティックトラディショナルな雰囲気ではなく、モダンさとニュージェネレーションへのアプローチが上手く整っているように思います。
ラックも色別に提案されていて、非常に見やすくわかりやすいプレゼンテーションです。
どのブランドもキーカラーにグリーンを取り入れていまして、De Petrilloでももちろん提案。
しかしながらこのグリーン、カーキグリーンやオリーブグリーン、ミリタリーグリーンなどいろいろありますが、結構難しい色でして、ぱっと見は凄く恰好良いんですが、セールス的に今一つ・・・となりやすい色合い。
オリーブ大好き宮もっちゃんくらいの熱い情熱がないと、なかなか難易度が高いんです。
ポイントとして提案するのはアリだと思うので、その塩梅が非常に難しい所ですね。
モノトーン系はかなり好評だったようで、2020F/Wも継続して展開。
これからの流れとしては絶対に外せない、でもそろそろ反動で色のある物が着たい・・・、どこまで踏み込むのか難しい局面になってきました。
実際、モノトーンのワントーンコーディネートというスタイルから一歩進み、モノトーン+1カラー、例えばイエローであったりレッドであったり、もしくはグリーンであったりという色を加えたスタイルが散見されるようになってきました。
そういったスタイルのスタンダードなコーディネートは、モノトーンのジャケットまたはスーツに、インナーのニットで色を効かせるというテクニック。
そう考えると、まだまだ重衣料のモノトーンは健在な気もします。
新型のジャケットやコートもディスプレイされています。
ゴージラインを低めに、角度を付けハンドステッチを施したモデルや、ダブルのラグランコート。
凄~く素敵だと思いますが、一旦検討です。
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FERRANTE(フェランテ)のスエードコインローファー ISEOイセオ。
なんだかんだで結局コレ!!ということで、非常に多くのリピーターを抱えるモンスタースリッポンは50,600円。
オンラインスタッフによるインスタアカウント↓
@guji_ginlet
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