続・ORBIUM(オルビウム)
オンライン担当の西出です。
さて、また姉妹ブログにて購入したアイテムを紹介しました。
今回も入荷を熱望しながら、確認ミス?による個人オーダー漏れアイテムであるORBIUM(オルビウム)のダブルフェイス生地のアトリエジャケット。
ダブルフェイスアイテムの仕立てはイタリアではシチリア島なんかで行われることが多いようです。
RING JACKETさんが提案しているダブルフェイスアイテムはシチリアで縫われているそうですし、他の大手メゾンなんかもシチリア製が多い様子。
でも、ORBIUMは北イタリア、スイスとの国境近くの名門ファクトリー製を採用。
デザイナー中込氏の以前から付き合いのある工場?らしく、こちらもラグジュアリーブランドの縫製を担っているそう。
ようするに、このクオリティの技術を持った工場というのはインターナショナルで見ても非常にレベルが高く、圧倒的な品質を必要とするメゾンブランドからも信頼されているという事なんですね。
ダブルフェイス生地ということでラペル分のみの見返し分量であったり、通常ある身頃の裏地を必要としないので、仕上がりが軽くなります。
そして裾の折り返しが必要ないので、ここもスッキリと軽やかに、風を感じられるようになります。
また、内ポケットは外ポケットにかぶさるようにつけることで縫製が表に見えない仕様になります。
それにしても処理が全て美しい・・・。
そういえば、このフラワーホールについているリボンですが、中込氏の完全オリジナルの配色パターンだそうです。
元ネタは略綬であり、実在するものと被らないように作り込んだと仰っていました。
このストライプがORBIUMのブランドカラーになっていて、ハンガーループにも採用しています。
正直買っても数回しか着ないアイテムも多い中、このジャケットはかなり気に入っていて週2回は着ています。
ハイゲージのニットを合わせることが多いですが、フーディーを合わせてカジュアルに着るのも気分。
その時は、アメリカンなスウェットタイプではない、デザイナーズブランドのちょっとアバンギャルドなタイプを合わせています。
カバーオール的ジャケットにプルオーバーのフーディー、言葉だけを効くとスタンダードなワークカジュアルですが、全く違ったニュアンスに見えますよね。
これにBERNARD ZINSのチェックパンツを合わせたり、ヴィンテージのチノを合わせたりというスタイルが多いです。
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今日の気になる↓
CellarDoor(セラードアー)のフランネルカーゴパンツ。
こんな感じのカーゴパンツもORBIUMに合いそうです。37,400円。
オンラインスタッフによるインスタアカウント↓
@guji_ginlet
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