今シーズンのニットブランド人気ランキング
オンライン担当の西出です。
そろそろ秋も本格化してきまして、私としてもうれしい季節、基本的に毎日ニットを着ています。
タートルを着たり、ベストを着たり、ベストにタートルを合わせたり・・・という具合でしょうか、とにかくニットニットの今年です。
撮影や何やで良く動くので、伸縮性のあるアイテムじゃないと凄く窮屈になりますし、何となく俊敏さを失ってしまうような・・・。
そうなると仕事のスピードも遅くなる気がしますので、上品に見えて動きやすい、これがオンライン担当として嬉しい機能です。
ということで、今シーズン立ち上がりから10月までのニットブランドくくりで人気のランキングでも発表してみようかと。
点数ではなく金額ベースでカウントしていますので、オーダー金額が多いブランドが有利なのは否めませんが、消化率ランキングはまた後程ということで・・・。
早速の第一位は・・・、ZANONEです。
デザインを前面に押し出しているわけではないですが、質の高い編地とシルエットのモダンさ、ニットとしての普遍性、スタイリングの汎用性の高さが高評価なニット界のトップブランドということで、納得の一位です。
そして第二位、Crucianiです。
他のニットブランドに比べカシミヤアイテムやミラノリブニットジャケットなど、高価格帯のアイテムが充実しているブランドでして、そのあたりが金額ベースのカウントに有利に働いたか。
定番の27×9ゲージのニットも全デザイン安定した人気でして、こちらもやっぱりお強いという印象です。
第三位はGranSasso。
ZANONEやCrucianiと比べやや購入しやすい価格帯ということと、その価格帯とは思えないクオリティの高さが高評価のブランドです。
販売店数では堂々のナンバーワンでして、特にハイゲージのタートル、モックネックが人気ですね。
第四位はジャパンブランド991。
取り扱い歴はまだ浅いですが、確実に人気ブランドへの階段を上っています。
紡績も自社で行っており、だれもが知る超高級ビッグメゾンにも糸を提供しているだけに、そこのこだわりはどのブランドよりも秀でています。ブランドを率いる佐藤社長はニット界の変態という噂。
もちろん法に触れる変態ではなく、ニット愛やプロダクトのクオリティを追い求める姿勢が変態的なまでにこだわっているという意味ですよ・・・。
第5位は2ブランド。新規取り扱いのRENCONTRANTと、なぜかニットのランキングに食い込んできたLARDINIです。
RENCONTRANTはフランスのブランドですが、今期のニットはすべて日本生産で、カシミアにロシアンセーブルをミックスしたスペシャルヤーンを使用しています。クルーネック、タートルネック、スキッパー、モックネックの4型のみですが、堂々のランキング入り。ほんのりコンテンポラリーなデザインも魅力でして、無名のニューブランドとしては驚異的なセールスです。
そしてLARDINI。言わずと知れたトップファクトリーブランドですが、実はニットジャケットのみでランキング入りです。ほんとに恐ろしい・・・。あらためてLARDINIの凄さを感じてしまいます・・・。
とまあこんな感じのランキングになりました。
もし参考になりましたら幸いにございます・・・。
そんな流れですので、画像のアイテムはZANONE(ザノーネ)の今シーズンのスペシャルアイテム、カシミアのCHIOTOキョートです。124,200円。
オンラインスタッフによるインスタアカウント↓ iPadプロを購入することに決めました。後の悩みはストレージのサイズです。
@guji_ginlet
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