2020S/S RUFFO(ルッフォ)

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オンライン担当の西出です。

数年の休止期間を経て華々しく?復活を遂げたレザーブランド『RUFFO(ルッフォ)』、来年の春も盤石のコレクションになっています。

その中でも特に秀逸だと思ったアイテムをいくつかご紹介します。

今年もオーダーしていたシャツ型のブルゾン。
Gジャンタイプとシャツタイプの丁度中間的なデザインで、裾のカットはブルゾン調のボックスになっているところが個人的には一番のポイントになっていると思います。

他のブランドで多く展開されている完全なシャツタイプに比べ、同じような着方が出来ながらアウターライクに見せることが出来るので、スタイリングの際かなり便利に使えます。
シャツデザインですとより軽さが出るので一長一短ではありますが、ミニマルなボタンデザインも含めこれが一番完成度が高いように思います。

ちなみにオーダーはいつものお見送り・・・汗
やるせなさを感じます・・・涙

こちらはM-65タイプのミリタリージャケットデザイン。
こんなものを極薄ヌバックで、超軽量で作ってしまうテクニックはさすがRUFFOですね。

立体的なパッチポケットやクタッとした抜け感のあるスタンドカラー、シャープなシルエットなど、レザーで作られたミリタリージャケットでは群を抜く洒落た雰囲気があります。
しなやかな素材感で最初から上品なアジがある・・・というのが素晴らしく、素材に使用しているヌバックレザーのクオリティが素晴らしいんです。

レザージャケットとは思えない軽やかさがありますので、一度袖を通して頂けると結構な違いを感じて頂けるのではと思います。

こちらはクリーミーなオフホワイトでオーダーしています。

ベルテッドのジャケット(ベルト見えてません 汗)。
スエードですが、こちらも非常に軽量で、着れば着るほど革が柔らかくクタッとなってきますので、優雅な落ち感が期待できます。
テーラードライクな襟のデザインとパッチポケットのカジュアル感のミックス具合、少し着丈を長く設定することでベルテッドデザインを際立たせ、シルエットをコントロールすることが出来ます。

エレガントなレザーだからキュッと絞っても美しく見えますし、変な皴が入って見た目が微妙な感じになることもありません。

ライダースなどレザーアイテムの定番デザインもありますが、私たちはRUFFOはよりクリーンでエレガントなスタイルが得意だと思っていますし、純粋にこちらの方が恰好良いなと思ってセレクトしています。
タフでヘビーデューティーなレザーは既に持っているし・・・という時にはRUFFO、要注目です。



今日の気になる↓

RUFFO(ルッフォ)のムートンコート
私たちのために用意してもらったこの発色、結局オーダーミニマムが多くて断念しかけたところ、伊勢丹さんでもオーダーされることになり、晴れてご用意することが出来た448,200円。

オンラインスタッフによるインスタアカウント↓
@guji_ginlet
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