2020S/S FILIPPO DE LAURENTIIS(フィリッポ デ ローレンティス)
オンライン担当の西出です。
Giannetto(ジャンネット)やBRIGLIA1949(ブリリア1949)、Delan(デラン)、DUNO(デュノ)など人気ブランドを多く抱えている豊田貿易さん、こちらも着々と人気を獲得しているようです。
FILIPPO DE LAURENTIIS(フィリッポ デ ローレンティス)。
私たちはまだ取り扱いが無いですが、今回はミドルゲージ、ローゲージのリネンシルク素材が秀逸で、思わず手に取ってしまいました。
私たちのジャンルのスタイルではニットブランドは本当に戦国時代でして、どのブランドも独自の特徴を持ちつつしのぎを削っているわけなんですが、gujiでのメインニットブランドはCruciani、ZANONE、GranSasso、Drumohr辺りでしょうか。
取り扱っている型数も多いですし、もちろんスペシャリティを持った他のブランドも国内外からセレクトしていますので、そんな銀河系軍団の中に割って入るのはなかなか至難の業。
ということでまだオーダーには至っていないですが、
この辺り、非常に良いですよね。
糸の風合いが良いので編み上がった時に見え方が凄く上品です。
メランジ調の発色も凄く自然でエレガントですし、上質なニットに欲しい優雅さがしっかり表現されています。
それでいて価格は控えめ。
このリネンシルクシリーズなんかは“いいんですか?”と思ってしまった見事なコストパフォーマンス。
今後のコレクションも注意深く見ていきたいと思います。