イタリアの良心。
F.LLI Giacometti(フラテッリジャコメッティ)2025F/W#1

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オンライン担当の西出です。

本来セレクトしている商品について書くときは、作りがどうとか使用している素材がどうとか、デザインがどうとかクリエーションがどうとか、スタイリング性能とかこういう風に合わせて履いてもらいたいとかをまずは語るのが筋だと思うんですが・・・。

F.LLI Giacometti(フラテッリジャコメッティ)に関しては、すでに取り扱いが長いということと、あまりにもコストパフォーマンスが高いので、ここから語るしかないな・・・というのが今の見解です。

「この素材、この作りにしてこの価格は驚異的」

簡単にいうとこれです。

本格靴(という表現が正しいのかはわかりませんが)がお好きな方にとって、昨今の値上げは大打撃中の大打撃だと思います。

為替の影響、原材料高騰の影響、工賃アップの影響・・・。

これは靴に限らずどの業界も直面している問題ではありますが、F.LLI Giacomettiに関してはどこ吹く風・・・とまでは言いませんが、この5年くらいでトータル1割くらいしか上がっていないんですよね。

おかしくないですか??

普通に考えて、ユーロ/円だけでも3割くらい上がってますよね・・・。

この時点で既に計算が合わないんですが、どういうことなんでしょう?

企業努力にも程があるといいますか、それだけでは説明がつかない領域・・・汗

以前が暴利を貪っていて、今が適正くらいになったと強引に考えられなくはないですが、使用している革、仕立てをみると一切そんなことはありませんので、これは説明不可能です。

しいていうなら経営がかなりスリムである(ように見える)ということと、ハンドリングされている輸入代理店の方の能力がとても高いということかなと・・・。

製品のクオリティ以外のどこかで何かが削られていることは確かだと思うんですが、全く感じさせずにプライスを維持しているのは本当に凄いことです。

おそろしや・・・

とまぁ解明不可能な話はこのくらいにしておきまして。

あらためましてF.LLI Giacometti、多彩なラインナップを誇るブランドですがその多くはハンドソーンウェルテッド製法です。

またびっくりですね、ハンドソーン、つまり手縫い部分があるんです。

手縫いでこの価格ですよ?

油断するとすぐに価格の話になってしまう恐ろしいブランドです・・・汗

このハンドソーン、履き心地にかなり影響します。

マシンメイドに比べソールの返りの良さが秀逸な仕様でして、普通は足の形に合わせて作り上げていくビスポークシューズに適した技術です。

それを既成で、このプライスで出してくるんですから、驚異的としか言いようがありません。

あとは、踵が小ぶりな日本人似合いやすい木型が多いというところですね。

とにかくフィット感が良く、本日の紹介するシューズ2型はどちらもホールド感が高いストラップorレースアップですが、スリッポンタイプでも踵がしっかりついてくるのでカパカパしないんですよね。

これ、ソールの返りが良いことと、ヒールカップがフィットしているからなんです。

靴に関していうと、高額だからといって優れている、足に合うということはありません。

木型がフィットしても踵が抜けるなんてことはよくありますし、革靴が好きな方であれば何度も経験されていると思います。

あとは色気ですかね。

フォルム、ディティール、ステッチ、付属など、絶妙にイタリアらしくて色っぽいんです。

カジュアルなシューズであっても漂うムードが違います。

もちろん、名だたるブランドの靴を仕立てているファクトリーなので共通する空気感はあるにはありますが、F.LLI Giacomettiという名を冠している靴に関しては、やはり独自のムードがあるように思います。

PRICE:126,500yen
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F.LLI Giacomettiの作りに関しては、検索するとたくさん上記のようなことが出てきます。

なので、本当にみなさん思うことは同じなんだなと。

この大検索時代、適当にググって他社さんのテキストを拝借して・・・みたいなことが繰り返されて似たテキストが量産、それが時を経て周知の事実として広まっていく・・・みたいなこと、あると思うんですが、F.LLI Giacomettiは本物です。

なので、もう私としては好きなデザインのものを選んでくださいと。

好きな革のものを選んでくださいと。

もう、作りが良いだのなんだのは、このクラスのブランドでは当たり前(びっくりするくらい安いですが)。

圧倒的にインターナショナルなブランドバリューがあるわけではありませんので、知る人ぞ知る靴ではありますが、知ってしまったら最後、他のブランドはどうなのよ?となること間違いなし。

セレクトショップのスタッフが(私もです)実際に購入してよく履いています。

デザイナーさん、ファッション業界の中の人にもファンが多いです。

これで品質は十分に担保されるのではないでしょうか。

もう、見た目が好きなやつを選んでください。

スリムパンツは最近あまり穿かない、ストレート、ワイド、ワイドでほんのりテーパードなパンツが多い方は、このレースアップが良いです。

シャープなトゥが強調されすぎず、研ぎ澄まされたスタイリングになります。

尖りすぎていない、普遍的なエレガンスがあって、ビジネスメインで使うかカジュアルに履くか決めかねている、そんな方は上で紹介したシングルモンクを履いてください。

正統派なビジネスシューズとは言えないタイプではありますが、現代のスーツやセットアップスタイルであれば問題なくカバーできる汎用性があります。

もちろん、デニムやチノなどとも合わせられます。

靴は足に合うか履くまでわからない部分がありますし、合わなかった時に受けるダメージは相当なものです。

財布へのダメージ、足への物理的なダメージ、また別の靴を探さないといけない心理負担・・・。

それらが極めて起こりにくいインポートのレザーシューズ、それがF.LLI Giacomettiです。

なお、最近は日本ブランドのレザーシューズも人気ですね。

木型が合いやすいということもありますし、価格帯も5〜10万くらいでいろいろ選べます。

はっきりいって、今のレザーシューズ業界はこの価格帯のインポートはほぼありませんので、多くの方が日本ブランドの靴を履かれていると思います。

ですが、それはそれで良いということは前提として、もう少しだけ予算をオンしてF.LLI Giacomettiをぜひお試し頂ければと思います。

履き比べられることでそれぞれの良さを経験としてご自身の中に貯めることができると思います・・・。

PRICE:123,200yen
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