2020S/S Bagutta(バグッタ)

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オンライン担当の西出です。

本日はBagutta(バグッタ)について。
数年前に元PTのマリオ・ステファノ・マラン氏がディレクターに就任してからというもの、お洒落に拍車がかかっているといいますか、よりクリエイティブに、よりモダンでエレガントに進化を遂げてきたBaguttaですが、更にワンステージアップさせるため、新たなディレクターが就任しました。

それがこちらの御方↓

元LARDINIで辣腕をふるっていた?かどうかはわかりませんが、結構よく見かけていた方。
話を伺っていると、どうやらLARDINIではシャツジャケットを生み出した方らしく、その実績を引っ提げてBaguttaに移籍。

FAなのかトレードなのか、野球ファンですと気になるところですが、イタリアのファッション界は横の移動が凄く盛んです。前あそこにいたのに、今ここ?みたいなこと、頻繁にあります。
シャツジャケットのようなライトアウタ・ジャケットからカジュアルシャツ・ドレスシャツあたりまで得意な人なんでしょうね。

大きくコレクションの方向性が変わることはないと思いますが、どんな化学反応を示すか楽しみですね。
個人的にも大好きなブランドだけに、大いに期待です。

ということでサンプルを少し↓

Baguttaらしい華やかさ、都会感、洗練されたクリエイティブ感が見事に融合したコレクションです。
ただ、やっぱりシャツジャケットの出来の良さが群を抜いていたように思います。

シャツブランドはここ最近シャツジャケットを提案していることが多いですが、雰囲気的には似て非なる物のように感じます。

“シャツブランドが作るシャツジャケット”でもなく、“サルトリアブランドが作るシャツジャケット”でもなく、“サルトリアブランドでシャツジャケットを作っていた人が色々とわかった上でシャツブランドでシャツジャケットを作っている”という感じ。
ややこしいですか・・・?

ちなみに2020年S/Sコレクションは世界のお洒落三都市からインスピレーションを受けてデザインされているようです。

こちらはケープタウン↓

ケープタウンの緑と海から着想したイメージシート↓

ストックホルム↓

お洒落都市の定番ですね。柄出しや色遣いなど北欧テイスト溢れています↓

ラストは東京↓

やっぱり桜と夜のネオンといった感じでしょうか↓

このマップ画像を見てもう一度サンプルのラインナップを見ると、“確かに”という感じがすると思います。

こんな感じのイメージで展開されているBagutta、私たちがセレクトするのはベーシックなタイプが多いと思いますが、今後も新たな動きが出そうです。
クラシックなショップのみならず、モードやストリートテイストのショップからも高い評価を得ているという他にはないバランス感覚が魅力なので、そのあたりの空気感が変わらず、更に磨かれることを望みます。



今日の気になる↓

entre amis(アントレ アミ)のブリーチデニム
開放的な気分になりたい夏はやっぱりブリーチデニムでしょう。28,080円。

オンラインスタッフによるインスタアカウント↓
@guji_ginlet
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