Bonfil(ボンフィル)2025F/W #2
オンライン担当の西出です。
↑でご紹介したヘヴィーフライスのカットソー、やはりBonfil(ボンフィル)は特定少数のマニアの方に支えられているということを痛感しまして、お一人で2枚、3枚と購入される方が多くおられました。
本当にありがとうございます・・・とともに、お好きですね・・・!!という感じでして、それもひとえにこの生地がすごいからですね。
ということで、本日はニューモデルのご紹介です。
シングルジップのフーディーです。
実はこの生地を初めに見た時はカットソーだけのコレクションだったんですが、
フーディーもあったらいいのにな・・・と思っていました。
むしろフーディーにこそ適している気がする・・・と感じたんですが、お話を伺っていると「生地のウェイト感、度詰めにこだわったスペシャルなフライス生地でカットソーを作りたい」ということだったので、この肉感だからこそのラグジュアリーなカットソーが作りたいブランドなんだなと理解していました。
ですが、シーズンを重ね、デザインバリエーションを増やすタイミングでこちらが登場し、やっぱり!!と心の中で頷いていたわけです。
しっかりとした重みがあり、しなやかで伸縮性を備えた生地はフーディーにとてもフィットするんですよね。
すっきりと見えますし、きっちりボリューム感もあるのでバランスが良いです。
フードの立体感、バキバキに立たず、くたっとしすぎない。
柔らかなニュアンスを感じさせるところがこのヘヴィーフフライスを用いた真骨頂かと思います。
羽織った時に存在感が出るので、ショーツと合わせるのも良いと思います。
上品に着るならインナーはシャツ、リラックスフィットのショーツにショートソックスとレザーシューズという感じでしょうか。
想像が膨らむアイテムです。
ドローコードも共生地なんですよね・・・。
マニアック過ぎませんかね?
スウェットなどで共生地のコードを用いることはありますが、縦畝が立つフライス生地なので、紐っぽく見えるところもなかなか考えられています。
生地が統一されるので異物感もなく、全体のまとまりが素晴らしいですね。
カットソーですとポコっと見える縫製部分もフーディーですと自然ですね。
ボリュームがあって然るべきなデザインなので、全体とすんなり馴染んでいるという感じです。
それにしても綺麗な生地ですね。
Bonfilのブログを書くと毎回「生地が素晴らしい」そればっかり書いているんですが、少しでもその気持ちが伝われば嬉しいな・・・と思い繰り返し繰り返し書いています。
しつこいな・・・と思われるかもしれませんが、脳に馴染んでくると段々と心地よくなってくるかも・・・汗
飽きた方は既にウィンドウを閉じているとは思いますが 汗、「この思い、届け・・・」の精神で書いていますので、本当に「届きますように・・・」です。
硬派な?シングルジップです。
ダブルジップが便利なんですけどね・・・、
普通だったらダブルでしょ・・・、
なんですが、この生地に限っては
シングルでいいな
と思ってしまいます。
シングルジップは今やタフ、あるいはストイックな印象があり、何となく本格派のイメージがあります。
利便性を考えると絶対にダブルなので、ここであえてシングルを選ぶところにもBonfilの特異性が現れているように思います。
本当に変なブランドなんですが、目が離せないんですよね・・・。
PRICE:46,200yen
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