Schiesser(シーサー)2025F/W #1

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オンライン担当の西出です。

髙階手帖

CD高階の「たか」は「はしごだか」が正式

それを知るだけでもためになるとかならないとか・・・の髙階手帖。
2025S/Sシーズンからスタートした企画ですが、何せ高階の筆が早く、気が付けば大谷選手もビックリの量産体制に・・・。

2025F/Wシーズンの手帖はもう少ししたら始まりますので、ご期待頂ければと思います・・・ということで、本日はSchiesser(シーサー)です。

お付き合い、長いです。

ブログを遡ってみると、初めてオーダーしたのは2011年(ブログは消えていましたが、形跡は辿れました)。

その時から同じ。
同じアイテムをオーダーし続けています。

その間一度も

「Schiesserってクオリティ変わったよね」

とはなっておりません。
(製品染めなのでサイズ感や色に多少のブレはありましたが、それは加工の特性上起こり得る誤差でして、実際に着心地の面で変化なしという意味です)

箱がなくなったりパッケージが変わったりみたいなことはありますが、本丸であるカットソー自体のクオリティには変化なし。
老舗ブランドあるあるが、Schiesserに限っては無し。

オーガニックコットンを使ったり微妙に糸が変わっているものもありますが、全く影響を感じさせないものづくりが続けられていて、本当に凄いブランドです。

一番人気はこちらのヘンリーネックKARL-HEINZカールハインツ。

シリーズでクルーネックやタンクトップ、ボクサーパンツなどありますが、アイコンはヘンリーネックですね。
多くのブランドは今ヘンリーよりもクルーネックが人気ですが、Schiesserだけは圧倒的にヘンリーのシェアが上。

Schiesser=ヘンリーネック、そんなイメージが定着しているんです。

伸縮性に富んだコットンフライスのフィットするシルエット、好みが割れはするんですが、このドイツブランドらしい質実剛健で男らしいムードはオンリーワン。
ミリタリー系のヘンリーもタフで格好良いんですが、それとは違う、もう少しマイルドな男らしさ。
ちょっといい体に見える様な気がする、着るとテンションが上がるシルエット。

このジャンルでは完璧・完成形の一着です。
上品なレザーブルゾン、もしくはリラックスフィットのシャツのインにどうぞ。

PRICE:16,500yen
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ginlet-rakuten-
guji Yahoo!店

ボクサーパンツもKARL-HEINZで。

俺のダンディズム

という番組で紹介され、実際に選ばれたことが記憶に新しい・・・ことはなく、まぁまぁ前の話でして、こちらも調べてみると2014年放送の番組(ドラマ)。

昨日のことの様に思い出されるのが恐ろしいですが、とにかく良いボクサーパンツです。
(当時反響がすごく、たくさん通販で購入いただいた記憶があります。)

なお、主人公の段田氏が選んだ他のアイテム一覧がこちら↓

1.ロレックスのエクスプローラー
2.ペリカンのスーべレーンM400
3.ジョン・ロブのシティⅡ
4.X47のカウハイド
5.バートン・ペレイラのCLARENDON
6.大峽製鞄のオールレザーブリーフ
7.メゾン・タクヤのTT2ウォレット
8.前原光栄商店のトラッド16
9.ターンブル&アッサーのシャツとドレイクスのタイ
10.ヘンリープールのメイド・トゥー・メジャーのスーツ
11.シーサーのカールハインツ

どうですが・・・!!
このラインナップにSchiesserが入っているんですよ・・・!!

こんなブログも同時進行で書かれていました

数シーズン前からボックスケースがなくなり、袋納品になりましたのでご注意を。

PRICE:9,900yen
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インビジブルインナーとして、ネックや袖先、裾の処理を折り返し縫製ではなくレーザーでほつれない様にカットした

レーザーカット

シリーズのインナーが少し前からスタートしました。
人気です。

シャツを一枚で着ている様な見え方で、でもインナーを着ているので透けがなく汗も吸ってくれるということで高評価を頂いているんですが、ボクサーパンツも取り扱っています。

細いシルエットのパンツがお好きな方はアンダーウェアがラインに響くのが気持ち悪いと思いますが、こちらはそうならない様に設計されています。

まぁ今はユニクロさんなどいろいろなブランドで似た感じのものがありますが、Schiesserの特徴は素材に多くコットンを用いているところ。

具体的にはコットン85%という高配合でして、同じくシルエットの響きにくい例に出したユニクロさんのエアリズムボクサーですと

71% ナイロン, 29% ポリウレタン

という感じ(都度マイナーチェンジされていますが)。

そもそも目指す特性が違いますので一概にどっちがどうという話ではありませんが、「肌に触れるものはできるだけ天然繊維、またはそれに近いものが良い」とお考えでしたら、少々値は張りますがSchiesserが良いですね。

このシームレス/インビジブル系のアンダーウェアでコットンが85%入っているものを、私は他に知りません(グンゼさんは綿30%)。

PRICE:8,250yen
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guji Yahoo!店

最近パック系のタイプも少しご用意しています(こちらは箱入りですが、同じカテゴリーです)。

アンダーウェアブランドの伝家の宝刀セット売り。

なんとがめつい・・・といいますか、普通にパッケージコストを抑えてお得に購入頂こうというお客様目線のアイディアが趣旨のアイテムです。
商魂逞しく、お客様満足度もアップ、実にウィンウィンな関係です。

ちなみにコットン100%にこだわったトップレンジのKARL-HEINZとはまた違ったクオリティですが、さすがヨーロッパアンダーウェアシェアNo.1ブランドということで、非常によくできています。

このリブの段差、インポートらしい雰囲気で、とてもいいですね。
タッチももちろん◎、価格的のもお安く・・・はないですが、Schiesserと考えると値頃感がありますね。

PRICE:10,450yen
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