TAGLIATORE(タリアトーレ) 2025F/W #1
オンライン担当の西出です。
今シーズンからgujiのブログがリニューアルするということで、従来のgujiブログ的な内容が無くなってしまうので、どうしたもんか・・・と。
で、それなら私が書いてしまおう!!という。
パンがないならお菓子を・・・ではないですが、ないならないで私が書けばいいじゃない!!と出来心で思ってしまったので、これからの当面はこちらでいろいろ紹介しようと思います。
奇特な方、お付き合いいただければ幸いです・・・。
balconeブログは引き続き存続しますので、ここでは主にgujiとsalottoの商品について取り上げて行こうかなと。
・・・その前に!!
2025F/Wシーズンからモデルスタッフの着用サイズを変更しています。
(モデル自体変えればいいじゃない・・・!!かもしれませんが、gujiグループは「全商品着用画像を撮影する」をモットーに運営していますので、モデルを雇うと会社が傾きます・・・。)
従来は182cm、76kgのringウェブ担当猿渡はサイズ48相当のアイテムを着ていました。
48サイズはいわゆる「ジャスト」サイズになりますので、今後は「少しゆとりを感じさせる」50サイズ相当の物を着ることにしました。
ちなみに特段商品のサイズが小さくなったというわけでも、猿渡がボリュームアップしたということもなく(加齢による体型の変化は多少あるとはいえ 汗)、ジャストフィットで着るよりも気持ちゆとりを持って着るのが今のスタイルではリアルだと思い変更しています。
10年以上前からずっと48を着ていましたが、近年お客様も以前と比べサイズアップされる方もおられますので、雰囲気をアップデート・アジャストさせようかと。
もちろんジャストで着られるのがお好きな方はそのままどうぞという感じで、あくまでもサイズ選びの参考にして頂ければ・・・くらいの感じです。
少しの変化ではありますが、ご留意頂ければと思いますので宜しくお願い致します。
ということで・・・
引き続き日本一の品揃え、バリエーションをご覧頂ける(はず)TAGLIATORE(タリアトーレ)。
素材感に変化を持たせた無地タイプがgujiの代名詞かもしれませんが、まずはチェック柄からスタートです。
youtubeでTAGLIATORE特集を始めて数年経ちますが、毎シーズンとても人気でして再生回数も◎。
日本一の、圧巻のバリエーション!!と謳ってはいるものの、チェックとかストライプとか?柄物は無いの?というお声には
「あまりないんです・・・、無地はたっぷり過ぎるほどたっぷりあるんですけどね・・・」
というお答えになっており。
ですが、まだ少ないとはいえ柄物も少しずつ増やしていきたい感じになっていますので、今季はチェックジャケットからご紹介します。
グレイッシュなトーンを全体に帯びたオーバーチェック。
伝統的なタータンチェックにオーバーペーンというコンビネーションですが、英国的なパターンでありながらイタリアらしい枯れた色気を感じさせる仕上がりです。
柔らかくしなやかな生地の風合い、ニュアンスを伴った発色は実にイタリアらしく、アップデートされたモダンチェックジャケットという印象です。
PRICE:149,600yen
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シンプルなウインドーペーンはスタンダードなピッチのタイプを。
起毛感が強くない生地なので格子のエッジが立ち、シャキッとした誠実な見え方になります・・・が、明るめのブラウンは色気がありますし、ネイビーはブラウンとコンビにした伝統的な“アズーロエマローネ”配色を採用し、イタリアらしさがほとばしっています。
無地をお持ちの方が次にトライして頂きやすいモデルかと思います。
PRICE:137,500yen
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ツィードのグレンチェックもイタリアらしいニュアンスを加えるべくモノトーン配色×ブラウン/ベージュ的な色を採用し、厳格な印象をマイルドに、柔らかく整えています。
こういったムードはイタリアブランドが得意でして、仕立て自体も軽くショルダーラインもナチュラルなので、キリッとし過ぎない見え方がフィットしますね。
こちらはビジネスにも問題なく使って頂けるタイプかと。
PRICE:147,400yen
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久しぶりのブークレファブリックもセレクト。
ブークレとは生地の表面にループ状の糸が露出しているもので、軽い見え方と柔らかなタッチが特徴。
パイルっぽいと思って頂くとイメージしやすいと思いますが、サラリとした梳毛生地と比べるとウォーム感が出て秋冬っぽい印象が生まれます。
そんなブークレでチェックを表現すると格子のエッジが立たず、フェミニンさが前にでてくるんです。
なので総じて遊び心の効いた、ロマンチックな生地が多い印象ですが、こちらはTAGLIATOREらしくモノトーンを基調にすることで渋みを出し、オリーブを加えて男性らしさもプラス。
なかなか他では見られない素敵な仕上がりになっていると思います。
PRICE:148,500yen
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という感じでとりあえず従来の紹介の仕方を踏襲しましたが、当面こんな感じでお伝えしていこうかと思います。