2026S/S BOGLIOLI(ボリオリ)
オンライン担当の西出です。
取り扱いを再開し、セールス的にも好調なBOGLIOLI(ボリオリ)。
2026S/Sシーズンも、コレクション的にはそこまで大きな変化はありませんが、価格的には猛勉強されていまして、勢力図が大きく塗り替えられるかもしれません。
コロナ以降の数年で重衣料ブランドがかなり厳しい状況に陥っており、明暗がくっきりと分かれる状況になっています。
大躍進しているのがTAGLIATORE(タリアトーレ)でして、その人気の高さは皆さんもよくご存じですよね。
gujiでも一強時代がありましたが、今はLARDINI(ラルディーニ)やこちらのBOGLIOLIもそろい、三国志的な雰囲気になりました。
で、今回。
来たかもしれません、BOGLIOLI。
gujiのセレクトはかなり保守的なので、ベーシックな生地をきっちり押さえるスタイルです。
ネイビー無地だけで何種類あるの?という感じのある意味では偏った仕入れになるんですが、仕立て違い、トーン違い、組織違い、素材違いなどを揃えることで幅をご覧頂けるようにしています。
で、そのベーシックな生地の価格がかなり抑えられていまして、もはや肉を切らせて骨を断つくらいの勢い・・・汗
ベーシックな生地を手厚くご用意したいgujiにとってはまたとないチャンスであると同時に、変わり種生地に益々手が伸びにくい気もしないではないですが、その辺りはセレクトショップの強みということで、いろいろなブランドから提案や役割を考えながら選んでいきたいと思います。
とにかく・・・!!
2025F/Wシーズンももちろん注目頂きたいですが、2026S/SのBOGLIOLIは必見。
合わせてTAGLIARORE、LARDINIの三つ巴を楽しんで頂ければと思います。
さらに・・・!!
Belvest(ベルベスト)やAlfonso Sirica(アルフォンソ シリカ)、Gianfranco Bommezzadri(ジャンフランコ ボメザドリ)などのハイエンドなブランド、加えてCARUSO(カルーゾ)やBARBA(バルバ)などオリジナルなテイストを備えたブランドも同時に比べて頂ければと思います。