2025F/W CellarDoor(セラードアー)
オンライン担当の西出です。
ここ数シーズンコンテンポラリー系やドメスティック系ブランドに触れる機会が多く、パンツのシルエットはワイド、もしくはストレートという流れをビシビシと体で感じているわけですが、長く取り扱いを続けているCellarDoor(セラードアー)でもそんな気分になりますね。
元々シルエットのバリエーションの多いブランドですが、いろいろ取り入れ過ぎるとお客様にも伝わりづらいかな・・・という事でモデル数を2つか3つに絞っていたわけですが、オーダーするかは別として個人的に気になるモデルがありました。
変形のカーゴパンツ?的なモデルでして、とてもCellarDoorらしいです。
オーバーサイズのカーゴパンツがブランドとしてスマッシュヒットをしているようで、以前からいいなぁと思っていたんですが、ウエストゴムで落ち感のある生地をのせたこのサンプルの雰囲気がとても良かったんです。
とはいえ、CellarDoorはgujiでは定番モデルが強すぎて新型が埋もれてしまうことが過去多かったので、鋭意検討中。
サイドポケットのフラップがデザインとして効いているんですが、実際使うとなるとちょっと手を入れにくいというところも悩ましいところ・・・。
雰囲気はとても良いです。
続いていつものアルフレッド・・・ではなく、こちらも新型になります。
アルフレッドのオーバーサイズ的な感じのモデルでして、裾幅が広げられたこちら、今の気分にピッタリです。
そもそもアルフレッドをオーダーし始めた時は「結構ゆったりだな・・・」と思っていたんですが、今では普通、もしくは程良く細いくらいの印象になりました。
サイズをアップすることでカバーできていたムードも、ここにきて無理も出てきている気がするのでこの塩梅にアレンジされているのは良いですね。
こちらは恐らくいくつかの生地でオーダーをすると思います。
余談ですが、最近事務所で書類を取り扱うことが突然増えてきまして、このご時世に紙ベースのものが増えるというのもどうかとは思いますが、とにかくファイルを探しています。
なので、ショールームに行くと使われているファイルが急に気になりだしているんですが、このオリジナル(別注)のファイル、良いですね。
CellarDoorの刺繍が入ったファブリックでファイルがカバーされている、恐らく高級仕様・・・汗
白なのでかなり汚れそうではありますが、それも踏まえて経年変化が楽しめて、事務所の雰囲気もあるだけで良くなりそう・・・。