2025S/S TAGLIATORE(タリアトーレ)
オンライン担当の西出です。
これから秋冬なのに、次の春夏のジャケットを・・・というのも変な話ですが、何せ半年後に入荷する商品を買い付けるのが今!!ということでご容赦頂ければと思います。
まぁ、もっとフレキシブルに、日本国内で生産して販売することが出来るシステムが構築出来ていれば機敏に対応出来るんですが、インポートなのであらかじめオーダーした物が納品されるという感じでして・・・。
お客様にはご不便をおかけしますし、私たちとしてももっと小回りを効かせてほしい所ではありますが、無理なものは無理なので、仕入れの精度を高めていく努力をするのみです。
ということで、2025S/SシーズンTAGLIATORE(タリアトーレ)で初めて採用することにしたG-LIGHT。
(TAGLIATOREブログ多いですね、すいません・・・汗)
GはジャッカのG、LIGHTはもちろん軽いのLIGHT。
そもそもここ数年TAGLIATOREは普通の仕立てのジャケットでも軽さを追求していますので、定番展開のモンテカルロやダカールでも非常に軽く着られるんですが、そのさらに上、軽さの向こう側を目指し開発されたのがこちらのG-LIGHTです。
ちなみに初登場ではなく、昨年からあったモデルになります。
春夏シーズン、特に夏は「軽さこそ正義」的な側面がありまして、この気候ですと普通のジャケットは着てられない・・・と。
ジャケットは着る必要があるから着ているけど、普段は脱いでいることが多い・・・と。
もっと軽い物、シャツジャケット的なのは無いの?・・・と。
何を着ても暑いけど、せめてもの快適性を求めたい・・・と。
というお声を頂いていて、gujiのセレクトでは今シャツジャケット的なカテゴリーが手薄だな・・・ということでオーダーすることにしました。
TAGLIATOREのアイコンになっている後ろ倒しの肩線は健在で、胸ポケットは無し。
肩に接着芯も入れず、当然袖裏もなし。
見返しがひらつかないように、バンドで留めるスタイルはダカールと同様。
ちなみにこちらがダカールの肩。
比べると少しの違いですが、やれることはすべてやる、そんな気迫を感じます。
袖は筒仕様になり、切羽が無いので購入後すぐに着て頂けます。
羽織った時の物理的な軽さもさることながら、気軽、手軽に着られるところもG-LIGHTの特徴です。