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オンライン担当の西出です。

こちらの宣伝バナーの通りですが、今回はring大阪店のみでの開催で、日時は10/12(木) 。

ちなみに、何度かヴィンチェンツォ氏にお会いさせて頂いている私。
氏の印象は「テンションの高い陽気なお爺ちゃん」なんですが、きっとそれはバイイングする側、つまりお客様へ見せる顔なんでしょう。

本当のところは・・・ちょっとわかりませんが、知的で情熱的、そして野心的という感じでしょうか。
毎シーズン新しいモデルを含むコレクションを提案していますし、生地のセレクションもオリジナリティがあって特別です。

人間には歳を重ねることで丸くなる人と、どんどん野心的になって尖る人がいると思います。
ヴィンチェンツォ氏は物腰こそ柔らかいものの、精神的な部分では間違いなく後者の方なのかな・・・と。

「STILE LATINOのジャケットやスーツを着ると10歳若く見える」そうなんですが、パワフルな人が作りだすものを着ると、こちらもパワーをもらえるといいますか、内から湧き出てくる何かを感じることがあります。
若くありたいというわけではないですが、やはり家にこもるのではなく、外に出て積極的に社会と接することが健全な精神と肉体を保つ秘訣。

このオーダー会ではその一助となるに違いないもの、自分用にオーダーをしたジャケットやスーツ、そしてヴィンチェンツォ氏のエネルギーが手に入ると思います。

そんなことはさておき・・・、ヴィンチェンツォ氏は見た目も凄く恰好良いんですよね。
こんな年の取り方をして、こんな働き方をしたい。

40歳を過ぎてきて、今までの人生が顔つきといいますか表情に現れてくるようになりました。
悔いのない人生を送り、毎朝見る自分の顔に疲れと老いを感じるとともに、心地良い満足感も得たいところ。

私は今年44歳なので、一般的な定年まであと16年。もし65歳定年制になると21年。
どちらにせよ社会人として折り返し地点は過ぎていますので、歳を重ねてもバリバリ働かれている方の生き様を一つでも多く感じたいと思います。

少し前にFIRE（経済的自立による早期リタイア）という言葉が流行ったような気がしますが、あれはダメですね。
仕事が趣味の私にとって、仕事がなくなると一気に老け込んでしまうと思いますので、FIREに何の魅力も感じません。

ヴィンチェンツォ氏、70歳くらいだと思うんですが、これからも長く仕事を続けてほしいな・・・と思います。

是非アポイント、お待ちしております。
TEL / 06-6451-7901

ring大阪店の横に位置するSTILE LATINOショップでは常時オーダーをすることが可能ですが、このオーダー会の時しかオーダー出来ないスペシャル生地もヴィンチェンツォ氏ご本人がご用意してくださるそうです。

ちなみに・・・ですが、

ringチームは工場見学もさせて頂いています

あのBEAMSさんもモチのロンで伺っています

伊勢丹さんではインタビューも掲載されています

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今日の気になる↓

Maison Margiela（メゾン マルジェラ）のボタニカルダイローゲージアルパカコットンウールニットカーディガン。
昨年購入したコレ、今年もそろそろ季節かな・・・な173,800円。

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