【B.R.CHANNEL】戸賀が絶対的信頼「大人ベーシック」の決定版！

商品のこと2023年4月15日

【B.R.CHANNEL】戸賀が絶対的信頼「大人ベーシック」の決定版！

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オンライン担当の西出です。

戸賀さん。

ラグジュアリーの伝道師？
白の貴公子？

二つ名はわかりませんが、とにかくオーバーミドル世代、とりわけ富裕層の方のファッションアイコンとして知られる方。

私は世代的には一回り下になりますので、正直この動画を見るまではそこまでの“戸賀ファン”ではありませんでした。

ところが、この動画は戸賀節がさく裂しているといいますか、

「コレか・・・、コレだったのか・・・」

というような私の心に響いたセリフがいくつかあり、ファンになってしまいました。
今回はそれを少しご紹介したいと思います。

➀0:06　「忙しいんですよ」

一般的に忙しいが口癖の人は実際は忙しくなく、仕事ができないと思われがち。
それを逆手にとって？忙しい時はきっちりと忙しいという、もちろん仕事はきっちりこなすというのが戸賀さんの魅力なのかもしれません。

➁0:51　「大人のライセンス」

何のライセンスも持っていない私ですが、大人のライセンスは歳を重ねると自然と手に入るものだと思っていました。
でも、事実は肉体的に加齢するだけで、精神面、中身の部分は自分で作り上げないといけません。

「大人のライセンスは明確に存在する」そのことを声に発して言語化することに意味があります。
「年相応」とは何かを強く意識する必要があり、大人のライセンスを取得するためには相応しい経験を自ら重ねることが必要ということが示されています。

➂0:58　「エレガントへの近道」

エレガントへの近道、そんなものは無いというのが通説。
道の先を行く紳士たちのふるまいを知り、地道な努力を重ね美意識を向上させる、それらを永続的に積み重ねることでだんだんと身につくものだと思っていました。
でも、近道はある、有識者がそう断言してくれると心地良いです。
今すぐ買いたくなります。

➃1:38　「（INCOTEXの魅力を）再発見ということは、一方でリラックスし過ぎているということに気が付いた」

光あるところに影がある、どの業界でも同じです。
再発見ということは「忘れている、ないがしろにしている」ことに気付けておらず、それに遅ればせながら気づいたという事。
“再発見” = “改めて魅力に気付く”ではなく、“魅力を見失っていた自分に気付く”。
ベクトルを外に求めるとトレンドに流されてしまいます。常に内側に向けることで自分を強く持ち、見合ったもののみを取り入れるという強い意志を感じます。

➄2:16　「イイね、キレイだね」

この声にやられるオーバーミドル男性が多いんでしょう。
私も良いと思った物はちゃんと声に出して「良い」と言うようにします・・・。

➅2:20　「戸賀っぽい白」

白だったらだいたい何でも好きなのかと思っていましたが、戸賀さんの中では明確に「戸賀の白」というのが存在する模様。
田野っぽいベージュ、宮本っぽいオリーブ・・・、戸賀さんの域にはまだまだ遠く及ばない様子・・・。

ちなみに、アンミカさんの白は200色。
普通に想像すると白は1色ですよね？
でも、実は微細な違いを持つ白は200色ほどあり、それらすべてに合わせて特徴的なトークをすることが出来るというアンミカさんは凄いわけです。

が、これだけ白・白・白・・・と言っている戸賀さんが明確に「戸賀の白」というくらいですから、それはきっと1色なんでしょう。
あれも戸賀の白、それも戸賀の白、これも戸賀の白、そんなことがあるわけがありません。
戸賀の白は1色、こういった対比があるからこそ、逆に凄みを感じるような気もします。

たとえアンミカさんが白を200色用意したとしても、戸賀さんはその中からスパッと戸賀の白を選べるはず・・・。

➆2:50　「僕の生活の中でできるエレガント」

エレガントとは万人に共通する概念かと思いますが、何でもかんでもエレガントでは疲弊してしまいます。
あくまでも自分のライフスタイルに合ったシーンで所作を美しく、装いを美しくすることが身の丈にあったエレガントというもの。
常にラグジュアリーさを意識している戸賀さんでさえ、完璧を求めていないことが衝撃です。

➇4:19　「見直した方が良いことって、僕らの生活にいっぱいあるよね」

見直せないからこそ見直したいのであって、見直せるのであればそれは問題ではありません。
それを敢えて口にすることで、逆に自身のライフスタイルへの確たる自信を感じます。

➈8:24　「なかなかセレクトショップに行って1時間、2時間（滞在する）ってないからね」

単に忙しい・・・ということではなく。
スタイルが洗練されればされるほど、買い物自体にかかる時間は短くなります。
スタッフとのコミュニケーションや多角的な情報収集の方が時間がかかるわけでして、今のセレクトショップには人を1～2時間惹きつけておく人的魅力や商品コンテンツがないということかと。
お店が広いと見るだけで疲れますし、狭いとすぐに見終わるし・・・。
お店づくりを今一度考えさせれられる気がします。

➉8:44　「忙しいのに呼び出されて」

繰り返し正直に言いつつも、それを嫌味に感じさせないのは戸賀さんの人柄か・・・。
普通に根に持つタイプなだけかもしれませんが(汗)、言葉だけを切り取るのではなく関係性や普段の行いによって、相手の感じ方が変わるという好例です。

ということで、gujiでもたくさんINCOTEX（インコテックス）やZANONE（ザノーネ）を取り扱っていますので、是非よろしくお願いします。