2023F/W GRENFELL(グレンフェル)
オンライン担当の西出です。
タイトルで完全にネタバレしているわけですが・・・。
このコートブランド、お好きな方ですともちろんご存知ですよね。
GRENFELL(グレンフェル)。
由緒ある歴史を持つ、英国きってのストイックなアウターブランドでして、私が初めてGRENFELLを購入したのは20歳くらいの時。
ミラレーン社のワックスコットンを用いた、襟をニットに切り替えたドンキージャケット風のモデルでした・・・。
当時まだ学生でしたので、今はとにかく懐かしい、とても懐かしい、あの頃に戻りたい・・・汗
そんなGRENFELL、姉妹店ringで取り扱っていた頃からずっと気になっていたブランドですが、何せ不安定なわけでして。
品質ではありません。
直接的な言い方をすると、納品が悪い。
すなわち、必要な時期に入荷してこないんです・・・。
あれ??
そんなブランドって他にもあったような・・・??
そう、私たちが愛してやまないアウターブランドMACKINTOSH(マッキントッシュ)です。
GRENFELLと同じ、英国ブランド。
何か英国にはそんな納期はあってないもの的な慣習でもあるのでしょうか・・・謎
まぁ、その辺りのデメリットは仕方がないと考え、製品の持つパワーのみのフォーカスを当てると、それは素晴らしいわけです。
男性を美しく、力強く、凛々しく見せてくれるコートは英国製に限る・・・訳ではありませんが、そこは産業革命発祥の地、かつて大英帝国を築き日の沈まない国と言われただけのことはある、オンリーワンのオーラがあります。
今っぽいか?といわれると、そのように捉えて選ぶブランドではない・・・と。
古臭いか?といわれると、否めない側面もある・・・と。
ただ、全てを超えて興味を惹きつけるパワーがありますし、羽織ってみるとやっぱり凄く格好良いんです。
さまざまなデザインのものを経験してきて、クオリティに対して理解がある大人の男性ですとGRENFELLの魅力がすぐにわかって頂けるかと。
正直アウター入門編というブランドではありません。
だからこそトレンドに左右されない、歴史に裏打ちされた普遍的なものづくりを貫いているんだと思います。
2023F/Wシーズンより、gujiで取扱をスタートする予定です。
入荷が遅くなれば、2024S/Sシーズンからスタートすることになる、ただそれだけです・・・汗
GRENFELLを取り扱う販売店は、とりあえずその覚悟が必要なんです・・・涙
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今日の気になる↓
FEDELI(フェデリ)のSUPER140’sハイゲージウールソリッドニットポロ。
ここまでクオリティの高いハイゲージですと通年使えますね・・・な57,200円。
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