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オンライン担当の西出です。

ジャケットスタイル復権の兆し・・・的な話をちらほら耳にするようになりましたが、gujiではずっとジャケットスタイルを軸に提案をしていますので、特にセレクトのバランスは変わらないわけですが・・・。

とはいえ世界的に、トレンド的にそうなのであればよりジャケットを積極的に打ち出し、店としての提案を確立していかないと埋もれてしまうな・・・とも感じる今日この頃。

そんな特に、ORBIUM（オルビウム）の様なブランドのアイテムがあると提案に奥行きと幅が生まれ、角度が付くので凄く良いわけです。

もちろん物が良いからこそ付加価値があるわけでして。

2023S/Sコレクションの中で最も響いたのがこのモデル「ボーティングブレザー」です。

ブレザーはスポーツ発祥のジャケットとして知られていますが、そこは社交の場でもあり、所属を明確にする必要がある場合があります。
そういった時は所属しているクラブオリジナルのストライプをジャケットの柄にしたり、ネクタイの柄にしたりするわけです。

こちらはそんなボート競技のチームブレザーをモチーフに、ORBIUMならではのバランスの仕上げられた一着です。

大きな特徴は背中ですね。

古い写真や映像を見ると、現在のジャケットの様に背中の生地が中心で割られておらず、一枚で仕立てられている物を目にします。
それを忠実に再現し、注目のディティールとして採用。

ラペルのカーブが美しく、今気分のバランスです。

胸はパッチポケット、腰はパッチ＆フラップ。
英国発祥のスポーツジャケットらしいディティールですね。

このモデルでいくつか生地をピックアップしてオーダー致しますので、是非楽しみにお待ちください・・・。
ちなみに、私自身も個人オーダーをしております・・・汗

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今日の気になる↓

FRANCO BASSI（フランコ バッシ）のシルクサテンソリッドタイ。
サテン無地は久しぶり・・・な17,600円。

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