2022F/W FILIPPO DE LAURENTIIS(フィリッポ デ ローレンティス)
オンライン担当の西出です。
gujiが取り扱うニットブランドの中でボリュームが多いブランドはGRAN SASSO(グラン サッソ)と表題のFILIPPO DE LAURENTIIS(フィリッポ デ ローレンティス)。
なんとなくの棲み分けとして、例外はあるもののハイゲージ系をGRAN SASSO、ミドルゲージ系をFILIPPO DE LAURENTIIという感じでベースの仕入れ方針としています。
素材の風合いやゲージのバランス、ニッティングの厚みやテンションなどを考慮しつつ選んでおり、2022F/Wシーズンも良い仕入れが出来ているのかな・・・と。
特に、プルオーバーのフーディーはgujiとして注目しているアイテム。
画像のアイテムをベースに、糸を定番のウールカシミアに乗せ換えた別注モデルを進行中です。
フードのボリューム感や、アウターをレイヤードした時の見え方がスッキリしていてスマート。
多少オーバーサイズに着ても今の気分を楽しめますし、ジャストで着てもイタリアらしい上品で軽快なスタイルになります。
サイズ選びで迷うかもしれませんが、ちょっと迷ったら大き目を選ぶのが吉かな・・・と。
ジップタイプもありますが今回は見送って、プルオーバーに専念すると思います。
gujiではあまり取り扱っていませんが、このくらいのしっかりとしたミドルゲージも気分になってきました。
定番のウールカシミアは7ゲージで、一般的なミドルゲージとしては少し薄手。
ジャケットのインナーに着てもシルエットに響かずに、様々なスタイルに合わせられる万能ニットですが、気持ちボリュームが欲しい時もあります。
特にアウターがタイト目からスタンダード~ビッグシルエットへと移行し、オーバーミドルの方からも支持を集めている今。
そういった物と合わせるのに、少しボリュームのある従来のミドルゲージ、5ゲージくらいのものも必要かな・・・とは感じています。
FILIPPO DE LAURENTIISは色出しも良いですし、プライスもリアルなので、バリエーションとして揃えたいな・・・と考えていますが、バイヤー陣いかがでしょうか?
ニュアンスカラーの波は秋冬シーズンのニットにも影響を与えており、ちょっとくすんだ色味が新鮮です。
いち早くこういった色を取り入れるか、いやいや、結局ベーシックな色が良いんです・・・となるのかはまだわかりませんが、ちょっと違った色が着たくなっているのは確実ではないかな・・・と思います。
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