ここの家賃はどうなっているのでしょう??
PT TORINO(ピーティー トリノ)ウェア ポップアップイベント開催中

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オンライン担当の西出です。

ハービスプラザ2F、ringとPT TORINO SHOPの前のラウンジが何となくイベントスペースみたいな感じになっていまして、見覚えのあるアイテムが陳列されています。

2022S/Sシーズンから本格的にトップスやアウターコレクションを発表し、トータルブランドへの道を進み始めたPT TORINO(ピーティー トリノ)、その御披露目・・・というにはちょっとアイテムは少なめですが 汗、いろいろとご覧頂けるイベントになっています。

トータルコレクションファーストシーズンンという事で、もちろんPTのボトムと相性の良いウェア類が提案されているんですが、これからどのように進化していくのか楽しみなコレクションです。

ブランド設立からここまでの規模に拡大してきた功労者のひとり、「ドメニコ・ジャンフラーテ」さん
見た目も名前も名前の語呂も素敵な紳士ですが、この方のディレクションは可能性の塊と言っても過言ではなく、今後はもっとドメニコ節を炸裂させてくることでしょう。

ミリタリー要素などトレンドを巧みに取り入れながら、コレクションが作られています。
今後はもっとトレンドセッター的な、クリエイティブなコレクションになるような気がします・・・。
プライスもトレンドセッター価格になりそうな気がしますが 汗、その辺りは成長後のスケールメリットを活かしてもらえれば私たちも助かります。

こういったパンツブランドやジャケットブランドが、今後の成長を模索してトータルコレクション化していくのは珍しくありません。
ただ、それが成功するかは極めて可能性の低い勝負。
今まで多くのブランドが積極的拡大の後に縮小せざるを得ない現実に直面し、苦労しているのを見続けてきただけに、どの様にコントロールされるのか見ものです。
広げるよりも畳むほうが難しいのはどの業界でも事実。

注目されるのはきれいごと抜きで言うと、間違いなく価格。

専業ファクトリーならではの「ハイクオリティで納得のコストパフォーマンス」なアイテムで人気を獲得すると、どうしても外注にならざるを得ない他のアイテムは価格が割高に感じられます。
自社で工場を買収、もしくはラインを整備したとしても、その費用が価格に転嫁されますので、結局割高に感じられます。

そこをプラスアルファされるクリエーションで納得させることが出来るのか?
既に確立されているデザイナーズブランドと勝負出来るのか?

ブランド側がいくら「トータルコレクションブランドになった」といっても、まず私たちはファクトリーブランドだったという経緯から地続きでブランドとアイテムを見ますし、すぐに切り替えて考えることはお客様も難しいと思います。

餅は餅屋という言葉は今の時代にはあてはまらないことも多くなっており、個人が持つ可能性を狭めて考える必要はありませんので、こういったチャレンジは文字通りの“チャレンジ”になりますが、ドメニコさんなら上手くやってくれるだろう・・・という抜群の安心感と期待を抱かせる内容になっていると思いますので、今後の展開に是非ご期待頂ければと思います。

いろいろ私の所感を書きましたが、個人的にはバリバリのドメニコクリエーションをほとばしらせてほしいな・・・と思います。



今日の気になる↓

rasox(ラソックス)のベーシックタビインビジブルソックス
普通のスリッポンにも足袋タイプが意外と調子良しな1,650円。

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