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オンライン担当の西出です。

gujiで取り扱うネクタイブランドは幾つかありますが、実はずっと探していたのがナポリ発のブランドです。

一番初めにご用意していたのがLUIGI BORRELLI（ルイジボレッリ）でしたが紆余曲折があり取り扱い休止中、その後Mattabisch（マタビシ）を取り扱うもこちらも取り扱い休止、そしてFinamore（フィナモレ）やBARBA（バルバ）などでも少しネクタイコレクションをセレクトしていましたが、やっぱり専業ブランドでどこかないかな・・・と思っていたんです。

で、遂にビビッと来るブランドと出会えたのがFrancesco Marino（フランチェスコ マリーノ）でした。

Francesco Marinoさんはナポリでも“巨匠”といわれるほど業界での信頼が厚く、尊敬を集められている方だそう。
実際にお会いしたことはないですが、提案されている生地を見ると「結構無理が効くというか、Francesco Marinoだからこそ作ってくれているのかな・・・」と感じるものが多くあります。

決してわかりやすいキャッチーな柄が多くあるわけではありませんが、ヴィンテージの空気感を残しつつ、絶妙にモダンに、色っぽくアレンジされたパターンが提案されていて、それが私たちの感性とピッタリフィットしました。

ここ数シーズンはヒーコこと弊社代表田野ではなく、PR部長兼salottoバイヤーである岩佐が中心になってセレクトしています。

そして2022F/Wは岩佐の意向を加味した色柄の物も少しご用意する予定。
これが完全別注になるのか普通に他社さんでも販売されるのかはわかりませんが、納品が楽しみです。

ミラノらしい端正なFRANCO BASSI（フランコ バッシ）、フィレンツェの伝統をモダンに解釈し、独自の方向に突き進むAtto Vannucci（アット ヴァンヌッチ）とTIE YOUR TIE（タイ ユア タイ） 、ニュアンスカラーを巧みに操るStefano Cau（ステファノ カウ）、そしてこのFrancesco Marino。

かなり盤石のラインナップになっていると思います。

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今日の気になる↓

Maria Santangelo（マリア サンタンジェロ）のコットンブロードペンシルストライプバンドカラーオーバーサイズシャツ。
今シーズンは特にシャツに力を入れて行こうと考えています・・・な34,100円。

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