CAUSSE(コース/ガンコス)のグローブがあればもう他は必要ありません
オンライン担当の西出です。
今シーズン・・・というと既に19SSを出品していますので語弊があるかもしれませんし、昨シーズンというのもちょっと気が引ける思いがしますので微妙に複雑な気持ちになってしまいますが・・・汗
CAUSSEが入荷してまいりました。
3回に分かれて入荷してきましたが、何だかんだで減産があり、今回で最終入荷になります。
今回の入荷はguji別注モデルとして18FWシーズンに人気を博したボタン付きのモデルが中心です。
外手首側にスリット&ボタンを備えたデザインで、ボタンを外すとちょうど腕時計がスリットに収まるような仕様になっています。
思えば極寒の夜行列車にてミラノからパリに移動した2017年1月、バイヤー陣、同行した私含む全員が酷めの風邪に見舞われたパリ出張でオーダーしたことがスタートでした。
この時の夜行列車は3人一部屋の三段ベッド、窓を閉めると暖房で灼熱、開けると氷点下の風が吹きすさび極寒という環境で、さらにトラブルによってパリ手前のディジョンで乗り換えを促される始末。
画像は早朝、氷点下のディジョン駅で列車を待つ私なんですが、この時に調子が狂ったような・・・。
(あまりの寒さにフードを被り、ウールのスカーフをマスクのように巻いています)
パリに着き、運良くホテル(3人部屋)にアーリーチェックイン出来たのが本当に救いでした。熱いシャワーを浴び、食べたうどんに癒された記憶があります。
そういえばその時パリの薬局でバイヤーの高階が風邪薬を買っていました。私も飲ませてもらいましたが、日本の薬とは違うなんとも言えない味・・・、とはいえ現地の風邪は現地の薬が効くのでしょうか、何となく楽になったような気がします。
そんなこんなでパリ市内にあるCAUSSEのオフィスで商談させて頂き、別注モデルとしてオーダーしました。
ペッカリータイプはサンプルがあり、そのまま色をチョイスしましたが、ヌバックタイプは私たちが完全に色を指定してオーダーしています。
バイカラーデザインにするとどうしても派手な、華やかな発色を選んでしまいがちなんですが、私たちのスタイルには調和の取りやすい色合いが合わせやすいので、ベーシックカラーのみを使ったコンビネーションを採用。
グレー×ブラックのモノトーンコンビ、ブラウン×ネイビーのアズーロ エ マローネ、ブラック×ネイビーのネラッズーロ、どれもイタリアでは定番の組み合わせでして、これをフランスの名門ブランドで採用したところが新鮮かと思います。
もちろんgujiではフィット感とエレガンスを重視したアンライニング仕様でご用意していますので、CAUSSEの持つ美しさが全く損なわれることなく仕上がっています。
幸運にも忘年会、新年会が終わった頃の入荷なので、飲み過ぎて片方をなくすリスクが低い時期・・・、是非世界最高のグローブの別注モデル、お試し頂ければと思います。
ちなみに、久々復活の超レアモデルであるムートングローブ“モンブラン”も併せて入荷しています・・・!!
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