カルティエ、時の結晶展@国立新美術館
オンライン担当の西出です。
先日お伝えの通り2020F/Wシーズンの仕入れに行ってきたわけなんですが、ブランドはTAGLIATORE(タリアトーレ)一つだけ・・・という事で、早朝に時間が少しありました。
せっかくの東京で空き時間を作るのもな・・・ということで、いつも通りの早朝新幹線に乗り、行ってきたのは国立新美術館で開催されている『カルティエ、時の結晶』展。
カルティエの現代作品にフォーカスした世界初の展覧会「カルティエ、時の結晶」は会場構成を新素材研究所(杉本博司さん+榊田倫之さん)が手がけ、1970年代以降の作品を網羅した初の展覧会とのこと。
普段目に触れることのない個人所蔵を含む貴重な作品が展示されているという事で、楽しみにしていました。
館内は勿論撮影禁止なので、一部撮影可だったところをご紹介↓
超巨大なアクセサリー什器みたいなケースの中に、様々なものが展示されています。
ちなみにこの什器?飾り棚?は左官仕上げで作られていて、日本の伝統的な技術とフランスの美が共演している感じ・・・です。
全館通してジュエラーらしくジュエリーメインの展示ですが、時計も多く展示されていました。
アンティークウォッチを見たいと思っていくとちょっと肩透かしですが、ブランドの歴史に触れられるということで、素敵な展覧会だったと思います。
それにしても、最近の展覧会は進んでいますよね。
久しぶりにこういった展覧会に伺ったんですが、いつもは有料のオーディオコメンタリーが無料で借りられました。
しかも、対象の作品に近づくとバイブレーションで知らせてくれ、画面をタップすると対応するコメントが流れるようになっています。
ハイテクノロジーです。
そろそろTAGLIATOREに向かおうと外に出ると、懐かしの「吉岡徳仁作 ガラスの茶室 – 光庵」が。
京都の将軍塚青龍殿の大舞台に設置?展示されていた時に拝見しにいったので、約4年ぶりくらいでしょうか。
天気が良く、幼稚園児の様な表現ですがキラキラしていていい感じでした・・・
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