世は「shared wardrobe」 であるとかないとか・・・
オンライン担当の西出です。
Maison Margiela「shared wardrobe」
「インフォーマル フォーマリティ」をキーワードに、テーラリングやエレベートされたワークウェアを通じて「フォーマリティ」を探求する〈メゾン マルジェラ〉の2024年秋冬コレクション。ジェンダーに対する伝統的な考えを再構築したクリエイションを体現する。photo: Kiyotaka Hamamura / styling: Michio Hayashi / hair&make: Rumi Hirose / edit: Naoko Sasaki
ユニセックスとかジェンダーレスとか、最早言葉にすることなく概念として認知され、自然と行動に移っている。
数年前からサステナブルとかエコとか声高に叫ばれてきましたが、最近はそういった概念が浸透しつつあり以前ほど直接的なワードを聞かなくなりました。
一歩一歩当たり前に近づいているわけですが、一方で真逆の超消費的行動も加速しているわけでして、のど元過ぎればという側面も見えています。
とにかく、世は大ジェンダーレス時代。
ファッション的にはジェンダーレスといいますか、「もっと自由に」「自分らしく」という感じでしょうか。
どっちでもいいよね、好きだったら・・・的な精神で取り入れていきたいと思います。