若手のうちに絶対身に着けたい「ビジネス会食完全攻略マニュアル」

日記的なこと2023年5月20日

若手のうちに絶対身に着けたい「ビジネス会食完全攻略マニュアル」

オンライン担当の西出です。

これが広告代理店営業の世界か・・・という感じのマニュアルでして、ここまで気を配ることが出来れば普通仕事もデキる人じゃないの？と思ったりしますが、謙遜かもしれませんし得手不得手があるのかもしれません、とにかく細かくマニュアル化されていて、凄いなと思う次第。

もしかすると彼の業界では普通の仕事術なのかもしれません。
でも一般的には普通じゃない感じがしますので、これが出来れば出世街道まっしぐら・・・。

まぁ、多くの仕事に通じる「準備が全て」それに尽きる話でして、会食のセッティングを前向きに仕事のチャンスととらえるか単なる雑用ととらえるかで印象が変わり、結果として未来が変わるよ・・・ということが書かれています。

公開後かなり注目を集めている記事のようなので、多くの方にお役立ち感があるということでしょうし、参考にもなるということかと。

そういえば、私のそう多くない経験でも、大きな商社の方のこの辺りのスキルは相当高いな・・・と感じることがあります。
私たちにきれるくらいの手札でそう感じるくらいですから、もっと凄いカードを幾つも抱えているんでしょうね・・・。

以下は記事の引用ですが、ビジネス会食エキスパートへの道は非常に険しいもののようです・・・汗

———————
会食を「面倒な雑務」から「クリエーティブな仕事」として前向きに捉える事ができるよう、「広告会社や転職先企業で体得した一子相伝の会食技法」を記したい。
一見雑務のように見える会食も、貴方の工夫次第で「参加者全員が一生忘れることのない思い出」となる。
「全員の記憶に残る芸術作品を作ってやる」くらいの気概で会食をデザインしよう。
———————
結論を申し上げると、ビジネス会食とは「参加相手が自分や自社にとって大切な存在であることを、間接的に伝える場」だと解釈している。
つまり、「参加者が喜ぶために、どれだけ想像力を働かせて場を用意したか」が肝要だ。
———————
プレゼント＝対象者に喜んでもらうために渡すもの
手土産＝対象者のご家族に喜んでもらうために渡すもの
———————
他者に対する想像力と思いやりこそが、会食の価値最大化に繋がると確信している。
なお、会食に限らず他者へのプレゼントが思いつかない時は、単に自身の思考不足な場合が多い。
———————
・担当クライアントの忘年会が某所で開催される情報を確認。自分含めて自社の人間は参加しないが、場が盛り上がるようにその会社の創立年度のワインと今年一年の御礼メッセージ・翌年の抱負をレストランに事前に渡し、当日振舞ってもらった（ワイン持ち込み料は自費）
・某消費財メーカーとの会食の際、事前にトイレタリー周りの商材を全部クライアント商材に変更いただいた（勿論店の快諾有り）。会食中に一切そのことは伝えていなかったが、後日クライアントから「ありがとうございます」言われ、仕事に繋がった
———————
ネガティブな話題は、何を聞かれてものらりくらり
———————