THE BACKROOM(バックルーム)
オンライン担当の西出です。
弊社で働いていた(今も働いている)スタッフの一人がオーダーサロンを開業しました。
20代前半からクラシコスタイルを愛し、現在はクラシコにとどまらず独自のスタイルで洋服をこなしている康本君↓
角刈りを愛し角刈りに愛された男・・・ではありませんが、若くして高い志を持ち、独自の道を進んでいます。
私も一時は独立を目指した身・・・。
結局gujiに入社することでそんな思いは良くも悪くもへし折られたわけですので、実際に独立まで行動できる人の凄さは身に染みて感じられます。
考えるよりまずは一歩踏み出してみる、それが出来る人とできない人(私は後者)では何年後かの人間力?に大きな差が生まれます。
やっぱり(ないに越したことはないですが)修羅場を潜り抜けてきた人は厚みが違いますよね・・・。
ということで、オープンした内装を撮影させてもらいました。
入り口はまず一見さんではわからない、そもそも中がこんなことになっているとは・・・という地下の一室。
秘密クラブ的な、何となく悪いことをしているような気になるアプローチを入るとお店が表れます。
ドアを開けるとパーソナルなスペースになっています。
思ったよりも広く、キャッチボールできなくはないスペースです。
テーブル、ソファ、キリムなどいろいろと取り揃えたそう。
クルマを走らせ、直接引き取りに行ったものもあるそうです。
テーマカラー?コーポレートカラー?イメージカラーはグリーンということで、ドアはグリーンに。
自分で塗ってコストカットしたそう。
カウンターは造作。
かなりこだわった所らしく、非常に重厚な雰囲気。
カウンターバー的な雰囲気も漂わせます。
オープン仕立てという事で生地のストックはまだ少ないですが、もしかするとストックにたくさんあるのかも・・・。
従来のオーダーサロンの様に生地をゴリゴリ見せる感じではなさそうです。
サンプルゲージもしっかりと。
実は鏡にかなりこだわったそうで、これは私が何か言うよりも、是非直接本人にその熱い思いを聞いてほしい所。
私も聞きまして、軽くでもお伝えしたいところではありますが、やはり熱量が違いますので・・・。
コレです。
コレが良いんです・・・。
オーダーサロンは鏡が命・・・かは知りませんが、仕立てた洋服を羽織り、鏡を見るわけですからホームセンター謹製ではテンションが上がりません。
フィッティングルームももちろんあります(当たり前)。
ということで、オーダースーツがご入用でしたらTHE BACKROOM(バックルーム)をごひいきに・・・。
(サイトもオープンしたようです。)
こんなジャケットやスーツを提案します!!的な写真があれば良かったんですが・・・汗 話を聞いているとドレスクロージングだけにとらわれない提案をしていくとのことですので、この内装が好みであれば彼の提案もバチッとハマると思います。
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今日の気になる↓
CARUSO(カルーゾ)のZEROゼロ ウールフランネルソリッド2Bジャケット。
“ZERO”というネーミング自体が恰好良い159,500円。
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