Langosteria Bistrot(ランゴステリア ビストロ)の研ぎ澄まされた料理
オンライン担当の西出です。
イタリア出張も長くなってくると、ランチくらいは日本食にして胃を休め、夕食をより美味しく頂くために準備することも多くなってくるわけなんですが、ラッテリアを発見してからというものガクッと日本食の回数が減ったわけです。
今回たまたま訪れたLangosteria Bistrot(ランゴステリア ビストロ)もこれからの日本食を更に減らしてしまうであろう恐ろしいポテンシャルを持ったお店でして、アクセスがちょっと不便なところにある、ビストロと冠しているのにちょっとお高い・・・以外は本当に素敵なお店でした。
本店は言わずと知れたミラノ一(いち)の名店?Langosteria(ランゴステリア)。
グーグルマップでもおススメ度100%・贅沢と記されている行きたくても行けないお店。
そちらのビストロ形態が数年前にオープンし、機会があれば伺いたいなと思っていたところ、今回縁あっての初来訪です。
ちなみにこちらもおススメ度100%・贅沢と記されています。
ビストロなのに高級?
一般的には
「ビストロ=気軽に利用できる小レストラン、居酒屋」
とのことなので、そこにLangosteria流のクリエーションがプラスされ、この評価なんでしょう・・・。
という事で、イタリアではちょっと珍しい、ビストロだけにアミューズからスタートです(オーダーしていません、自動的に出てきました)↓
これからの食事の為に舌をウォーミングアップすべく、ちょっと酸味の効いたソースと生のエビ。
普通ですと軽く流してしまいかねないですが、この時点で「ウマッ!?」です。
牡蠣やエビ、貝類の盛り合わせ。
イタリアではあまり食べないタイプの盛り合わせですが、非常に美味しいです。
特に牡蠣とツボ貝(みたいなの)、過去のイタリアでは一番かもしれません・・・。
ちなみにこれで一人前・・・汗。
スタッフの方は「シェアするには少ないよ・・・」と仰っていましたが、私たちは4人で分けて十分な量でした。
ビストロですが、イタリアなのでパスタがメインでした。
エビとトマトソースのパッケリ(大きな筒状のパスタ)。
レモンのパスタで痺れている私も、これには圧倒されました・・・。
意外とありがちなタイプの味ですが、その最高峰?な感じ。
とても洗練されています。
デザートも妙に洒落た感じでした。
バイヤーの岩佐がオーダーしていたフルーツのシャーベットが当たりだった様子。
という事で、ビストロといえるかどうかは別にして、文句なしに凄いお店でした。
もし許されるならば、夜も伺ってみたいです・・・。
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mando(マンド)のサイケデリックなベスト。
やっぱり私はベストに目がない様子です・・・汗 29,700円。
オンラインスタッフによるインスタアカウント↓
@guji_ginlet
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