私のミラノのホテル術
オンライン担当の西出です。
今回はミラノで泊まったホテルについて。
ミラノでは、gujiスタッフの定宿はチェントラーレ駅にほど近い“ホテル コロンビア”なんですが、私は「色々なところに泊まりたい、でもgujiチームと移動するのでそんなに遠くはない」というホテルを転々としています。
で、今回泊まったのは同じチェントラーレ駅近くの“スパイス ホテル”。
(オフィシャルより拝借)
駅を出て徒歩3分くらいの立地。
非常に便利です。
開業は最近で、まだオープンして数年くらいでしょうか、設備も非常に綺麗で無駄がなく、ビジネスホテルとして使うには結構良さそうな気がします。
ヨーロッパのホテルらしい古き良き趣は皆無でモダンぶった内装が気になるところではありますが、寝に帰るだけですし、Wi-Fiも文句無しに早いので、過ごしやすいです。
ベッドサイドにはコンセントが2基。
チェックアウト前に慌てて撮影したのでシーツがクシャッとなっているのは申し訳ないところですが・・・汗
クラシックホテルですとなかなか使いやすいところにコンセントがありませんので、ガジェットが多く毎日多くの機器を充電する私にとって、この仕様は凄く助かります。
100均で購入した3口タップを使うことで6機器同時に充電することが可能。
それにしても最近の電化製品はそもそもインターナショナルな規格なので、変圧器を使わなくてもコンセントのプラグ変換器を使うだけで充電できるものが多くなっています。
あの重い変圧器を持たなくてもよいというのは素晴らしいことですね。
シャワーの水圧も重要。
こちらはバスタブこそないですが、天井シャワー&ハンドシャワーの二刀流。
頭を洗うときに、真上からシャワーが浴びられるのはかなり気持ち良い体験です。
お湯になるまで隅っこで避けておかないといけないですが・・・汗
で、肝心の水圧は比較的新しいホテルだからか、全くストレス無し。
チョロチョロしない、急に水にならない、排水口が詰まって水が流れないということがない。
普通のことかもしれませんが、イタリアではこれがなかなかないんです。
なので、風呂タイムを重視する私にとってかなり好印象なポイントでした。
朝食は撮影を忘れてしまいましたが、ベーシックどころがきっちり押さえられています。
スクランブルエッグ、チーズ、ハム、ソーセージ、カリカリベーコン、昨年話題になったコーンフレークやないかい、フルーツ、ヨーグルト、デザート。
完璧です。
ということで、今回は非常に満足度の高い滞在となりました。
価格もこなれているので、次回も価格次第ではこちらでもいいかな・・・というクオリティでした。