焼肉 大関さんのお肉
オンライン担当の西出です。
出張に行くと取引先の方と会食をすることが多いんですが、今回はちょっとマニアックな場所で・・・。
赤坂の路地のなかに更に路地がある、その奥にある焼肉の名店?なのでしょうか、初めてお伺いしましたが名店の空気がプンプン漂ういい感じの店構え。
『炭火焼肉 赤坂 大関』さん。
入り口でスタッフの方が炭を用意。いい感じの高さでまんべんなく火が通るようにキチッと並べられています。
店内は町家を改装した感じのクラシックなイメージ。
京都にもありそうな雰囲気ですが、東京でもこの手のタイプは探せば多いんでしょうね。
再建築不可物件ぽいですし、こんな感じで有効活用できると良さそうです。
で、料理は思った以上にボリューミー。
油断すると多すぎて食べれない・・・という事になるかもしれませんので、要注意です。
↑はキムチ盛り合わせとナムル盛り合わせ。各一人前です。
生センマイ。
いい感じにお酒が進みます。歯ごたえ、お味良し。
タン。
厚切りで、小さく見えますが大きいです。
七輪のサイズは普通サイズなので、5枚乗せるともういっぱいいっぱい。
じっくり時間をかけて焼くことで中にもいい感じに火が通り、噛めば噛むほど味に深みが出る感じですね。
タレなど特に使わなくても旨味が感じられます。
お肉の盛り合わせ。
画像ですと小さく見えているかもしれませんが、ひと切れが大きいので、ハサミで半分にカットしていい感じのサイズになります。
印象としては『良い肉をたくさんいっぱい食べている』という気持ちになれるサイズ感でして、ここ最近の内蔵の弱体化によりワサビや塩で食べることが多かったんですが、タレで食べてもあっさりしつつコクがあり、40過ぎても焼肉を食べる喜びを感じられるんです。
アクセス的になかなか伺えない場所ですが、名店であることは間違いないと思います。