気温の低下とともに存在感を増しているHERNO(ヘルノ)
オンライン担当の西出です。
先月中頃くらいからHERNO(ヘルノ)の注文をいただくことが増えています。
入荷も比較的安定していますし、ご紹介自体は7月から断続的に行なっているので安定した売れ行きではあります。
が、やっぱり一番の販促は「気温の低下」、これに勝るものはないですね・・・。
と思いながら恒例の雑誌チェックをしていると、1ページで大きくピックアップされているアイテムがありました。
それが↑↓のエコレザーダウン。
目に見えてわかる特徴としては、やっぱり素材使い。
一般的にレザーを用いたダウンは重量が出てしまいます。
それは革を加工しているからで仕方がない部分ではありますが、「暖かくて軽い」が最大の持ち味であるダウンジャケットの特徴を少し損なってしまう面がります。
もちろん、表革にせよスエードにせよ、レザーにしかない高級感や色気がありますのでトレードオフといえトレードオフ・・・。
でも、現代のテクノロジーで作り上げた最新の合繊レザーですと、いいとこ取りが可能になります。
以前の技術ですと「本革に似せて安価で作る」という意味合いが強いわけで、“フェイクレザー”と呼ばれていたことからも基本コンセプトが伺えます。
対して今のものは“エコレザー”“サステナブルレザー”など、自然・環境に配慮していることを含ませるネーミングになっています。
単にフェイクをエコに言い換えている、強くいうと悪質なものもありますが、HERNOクラスですと様々な意味でリアルレザーに引けを取らないどころか、あっちはっち、こっちはこっちの良さがある という仕上がりになります。
レザーの代替えというだけでなく、見た目、着用感、機能面、ケアの容易さ、最終処理コスト(分解・廃棄)など総合的に優れている物が多く生み出されるようになっていますので、レザーややっぱり本革じゃないと・・・という時代になっています。
魚は天然物に限る という時代もありましたが、今は養殖の方が優れている面もあり、料理に合わせて使い分けることが普通になりました。
ちょっとニュアンスは違うかもしれませんが、エコレザーもそういった地位を確立しているように思います。
ラグジュアリーで程よくチャラい・・・、聞いたことがある人はあるイメージの一着。
HERNOが提案するクリエーションの幅人さと奥深さを感じさせる、素敵なダウンだと思います。
この見た目ですごく軽いんですよ・・・。
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今日の気になる↓
THE INTERNATIONAL IMAGES COLLECTION(ザ インターナショナル イメージズ コレクション)のDavid Bowie コットンフォトプリントL/Sカットソー。
寒くなるとアウターの中に着るインナーも気になってくる16,500円。
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