東京の定宿
オンライン担当の西出です。
本日から2019 F/Wシーズンのメインコレクションの為東京出張に出ています。
私がバイイング東京出張に同行するようになってはや5シーズンくらいが過ぎたでしょうか・・・。
弊社は東京出張のみならずイタリア出張も個人手配が主でして、最近のフィレンツェの宿は私が全員分予約しています。
東京出張の宿は代表の田野はしじみ汁で有名な青山の“島根イン”さんに、バイヤーの岩佐も島根インさん、もしくは西麻布の“アパホテル”さんに宿泊することが多いようです。
私といえば、いろいろなところに泊まりました。前述の島根インさんはもちろんのこと、アパホテルさん、東急ステイ渋谷さん、東急ステイ青山プレミアさん、エクセレントホテルさんなどなど・・・、だいたい1万円未満で泊まれるような所を探していましたが、ここ最近はもっぱらここ!!という定宿を見つけてしまいました。
それが、西麻布にありますカプセルホテル“ファーストキャビン”さんです!!
こちら、昔よくあったハチの巣式のカプセルホテルではなく、蛇腹のようなカーテンで部屋を区切るタイプでして、全部屋一階建て?仕様、何となくのプライバシー空間を作ることができる半個室のような設計になっています。
で、私が気に入っているポイントは大浴場があるところ。
大浴場といってもスーパー銭湯のような豪華なものではありませんが、湯船で足を延ばせ、洗い場もきっちりあるということで、湯船をこよなく愛する私としては申し分のないホテルです。
東京ではどうせ酔っぱらって部屋に帰ってきて寝るだけなので、この設備で十二分にリラックス可能なんです。
新宿にテルマー湯という24時間営業のスーパー銭湯がありますが、そちらも好きなんですが展示会回りにはアクセスが悪く、最近はもっぱらこちらを利用。
唯一の難点とすれば、運が悪いと他の宿泊客のいびきがうるさすぎて耳栓が必須というところくらいでしょうか。
とはいえそれを差し引いてあまりあるコストパフォーマンス。一泊4000円~7000円くらいという価格でして、カプセルホテルでは当たり前とはいうものの、普通に泊まるよりかなり割安になります。
外国人観光客が多く、ホテル不足が叫ばれる中でこの価格・・・、非常に助かります。
そして、ホテルから徒歩3分くらいのところに大きな取引先である“スローウェア”さんがあります。
ここ最近バイヤーの高階もファーストキャビンさんに宿泊していますので、朝一のアポイントはおのずとスローウェアさんに。便利です。
40歳にもなってカプセルホテルはちょっと・・・と思うなかれ、繊細であると自負する方意外であれば全く問題のないホテルだと思います。
オンラインスタッフによるインスタアカウント↓浴場の窓から東京タワーが見えるんです。
@guji_ginlet
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