今日の通販⑩

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オンライン担当の西出です。

久しぶりの今日の通販、表題に付けているナンバーが何番になるのかな?と過去を調べてみると、⑨は5/23だったのでほぼ2か月ぶり。
そんなに目立ったものを長く買っていないという、消費意欲の低下をストレートに感じた瞬間でした。

という事で久々に購入した大物は、名匠Hans.J.Wegner(ハンス・J・ウェグナー)さんデザインのCH88。
どうせ買うなら愛着をもって長く使えるものが良いな・・・ということで選んだこちら、ストーリーはこんな感じです↓

CH88は、1955年にスウェーデンで開催されたH55 (ヘルシンボリ国際博覧会) に出展するため、ウェグナーがデザイン。当時は脚にカラーリングを施したプロトタイプが製作されたに過ぎませんでした。そして、2014年、ウェグナーの生誕100年を記念してカール・ハンセン&サンはCH88を復刻。時を経て初めて市場に発表されました。
CH88の多目的に使用できる柔軟な機能性とシンプルでエレガントなフォルム。スタッキングも可能です。自然素材である木材と工業製品であるスチールを美しく融合したCH88。
ミニマルなフォルムながら、独特の温かみ持つ、ウェグナーならではのセンスが光る椅子となっています。緩やかな曲線を描く楕円形の木製の座面や曲木材を用いた背もたれ。それとは対照的な直線的なスチール製のフレームで支えられています。また、背もたれの先端は自然に肘を置くことを考慮した、機能的な形状となっています。

(こちら参照)

つまり、デザインは約65年前、製品化されたのが7年前と歴史が古いのか新しいのかわからない感じ・・・。
アパレルの世界でもよくやる、「60年代のアーカイブを今の空気を取り入れてモディファイ」みたいな感じでしょうか?

私が購入したのはオーク材のオイルフィニッシュ、スチール部分はブラックです。

特徴的なデザインである背もたれ部分のカーブ。
ここに腕を乗せてリラックスできるようになっています。

座面はレザー製の物もありますが、私は背もたれと同じオーク材にしています。
こちらの方が見た目的にも好みですし、お値段もちょっとだけ控えめ・・・。

座面裏はこんな感じ。

足先部分は滑り止め&傷防止のラバー仕様。

ウッド部分はオイルフィニッシュなので、定期的にメンテナンスすることでひび割れを防止し、深い色合いと艶を放ちます。
こういった家具にオイルを入れていく作業、やり始めると楽しいんですが、それまでが非常に億劫・・・。

でも、テーブルの様な頑強な感じではなく、結構繊細な感じなのでひび割れも普通に起きそう・・・ということで、マメにオイルを入れることにします・・・。



今日の気になる↓

AVN(エーブイエヌ)のワイドストレートデニム
新しく登場したフランスの香りを漂わせるワイドシルエットは34,100円。

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