24FW MAIN COLLECTION 出張報告。
皆様、こんにちは。
グジアシスタントバイヤーの前澤です。
出張報告とは関係ないですが、先日公開されましたYouTubeはご覧いただけましたでしょうか?
guji made by ring jacketのFabric Meetingと題しまして、24SSの生地をご紹介しております。
私前澤は初出演でして、お恥ずかしいながら終始緊張をしておりました汗
上手くは喋れていないと思いますが、少しでもドレスが好きという熱量が伝わっておりますと幸いです。
ご紹介したものは、ほぼ入荷しており店頭、または通販サイトでもご覧いただけますので、是非ともチェックしてみてください!
春夏は始まっておりますが、終盤戦になっている24FWのバイイング内容を少しご紹介できればと思います。
まずは24SSシーズンからsalotto di gujiでは展開をスタートしたRota(ロータ)のドレスパンツから。
僕たちはアンダーステイトメントな装いを目指しておりますので、ベーシックで普遍的のモデル291をセレクトしております。
このようなベーシックアイテムこそ、最高峰な上質で美しいシルエットのものを選びたいという想いから展開をスタートさせています。
個人的に思うRotaの特徴が、ヒップの上りでして、ヒップで穿くというという表現が合っているか分かりませんが、穿いていてストレスの少ないパンツです。
24FWはサキソニーとコットンカシミアをピックアップ。
もちろんドレス提案なので、グレーが中心となってきますが、グレーにも色々な色がありまして、慎重に選んでおります。
また、コットンカシミアは非常にエレガントな生地でして、同ブランドのパンツにはピッタリなドレスカジュアルな一本に仕上がるかと。
是非とも最高峰のドレスパンツをお楽しみお待ち下さい。
Stefano Cau(ステファノ カウ)からはスカーフを。
先にフリンジが付いた、なんともエレガントなスカーフでして、こちらに同ブランドらしい独特な配色がファッショナブルでして、なかなかこういう色のセンスは日本人には思いつかないものだと思います。
ドレスファッションも多様化しており、タイドアップスタイルだけでなく、スーツにタートルネックニットを入れたスタイルをする方も多いと思います。
そんなスタイルにサラッとこういうスカーフを垂らしているだけで、グッと小粋な感じになります。
昨今トレンドワードになってい“クワイエット・ラグジュアリー”ですが、これは単にシンプルということではなく、自然に装飾することであって、そういうところにこのような小物使いは効果的だと思います。
24FWは小物使いは要チェックですね。
Atto Vannucci(アット ヴァンヌッチ)は圧巻のコレクション。
僕たちが展開しているネクタイブランドの中でも、シーズン毎にテーマがあり、それに沿ったコレクションを展開しているブランドです。
24FWのテーマは・・・
入荷してからのお楽しみということで、大まかなイメージはフランスの妖艶さ。
ネクタイ離れが起きている昨今ですが、よりネクタイをアクセサリーとして個性を出していくアイテムになると思います。
そんな中、同ブランドのコレクションはトレンドを加味しつつも独自のコレクションを提案しており、毎シーズン拝見するのが楽しみです。
プリント、素材感を楽しんでいただけるもの、ジャガードなど、よりネクタイを楽しんでいただけるようなコレクションだったと思います。
また、ネクタイ以外にもスカーフの提案も多くあり、こちらでもドレスファッションの多様化という面が出てきているなと。
今回直接は拝見しておらず、画像を拝見しただけですが、それでも画像から伝わってくるオーラがあり、やはり良いブランドだなぁとつくづく思いました。
僕たちもドレスファッションを心底楽しみ、皆様にお伝えしていければと思います。