今更ながらですがFinamore（フィナモレ）のそれぞれのモデルには固有の名称が付けられているのをご存知でしょうか？

このネーミングにはイタリアファッション界には幾つかの傾向がありまして、他のブランドでも良く見かける一例としてはまず創業一族などに代表される「人名」にちなんだもの。

また「地名」にちなんだネーミングも一般的でよく見かけますし、こと色味に関しては植物や野菜の名で呼ぶことも多かったり・・・

Finamoreに関しては襟は「人名」、ボディーについては「地名」というパターンで命名されています。

LUIGI（ルイジ）やSIMONE（シモーネ）という襟型も今やメジャーですもんね！

Finamoreを代表するスポーツシャツは着丈がレギュラーのものが「TOKYO」、弊社でも春夏に限りオーダーしている着丈のショートタイプが「GENOVA」という個別の名称となっているんですが、salotto di guji で取り扱いをしている洗い加工の施されたドレスシャツはその襟型が「VITTORIO」、ボディーが「SEATTLE」という名称です。

ボタン付け、ボタンホール、閂、ガゼット、前身ヨーク、袖付け、襟付けの計７箇所を手縫いで仕上げたこちらの「SEATTLE」。

襟やカフはフラシで柔らいだ仕上がりで且つガーメントウォッシュで適度なこなれ感を演出するというなかなかファッション指数の高いSEATTLE、マリナーズやスターバックス、アマゾンほどはまだメジャーではないものの近いうちにもっと注目されても良いのでは！？と個人的には思っているんですが（汗）・・・

ともかく salotto di guji でも洗いのドレスシャツという独自のスタンスを確立しつつあるこのシリーズの未入荷分がようやく到着いたしました！

流行りのアメリカン風味の匂いがより強く感じられるオックスフォードに対して、若干 綺麗な印象のピンポイントオックスがエグゼクティブには適度な選択かもしれません。

生真面目さ＋リラックスした雰囲気という「大人の余裕」に惹かれる女子もかな〜り多いかもしれませんよね！

MODEL：VITTORIO/SEATTLE 040911
MATERIAL:コットン100％
COLOR：ホワイト
PRICE：35,640yen
guji online shop
ginlet-rakuten-
↑こちらでも販売しております。
宜しければご覧ください。

飽きるほどにご紹介した気もするクレリック（汗）・・・

とはいえ・・・　洗いのクレリック、そしてピンク！さらにはオルタネイトストライプ！！となれば話は別という噂もあるとかないとか。

バイイングを行う弊社代表の肝いりがシャツに関しては何と言ってもピンクや赤系統の色み、マルチカラーのストライプですので それを体現しているのがこちらのシリーズなんです。

こういうノリが今の売れ筋か？というと決し〜てそうではないんですが（汗）、半歩先を行く！をキャッチコピーとしている弊社のアンテナが「 間も無く来る！」と踏んでいますので そこに乗っかっていただくのもアリかと・・・

というよりもここは是非とも！乗っかってくださいませ〜

MODEL：VITTORIO/SEATTLE 040911
MATERIAL:コットン100％
COLOR：ピンク×ホワイト
PRICE：35,640yen
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宜しければご覧ください。

MODEL：VITTORIO/SEATTLE 044475
MATERIAL:コットン100％
COLOR：サックス×ピンク×ホワイト
PRICE：37,800yen
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宜しければご覧ください。