食わず嫌いはいけません。

基本的に野菜が苦手で 子供じみているといつも評判の悪い私が言うのもなんですが（汗）・・・

当然野菜の話ではなくシャツの話でして、先日に続きまして GUY ROVER（ギローバー）をお届けします。

精緻な作りとバランスのとれた中庸なスタイル、そして何よりもイタリア製ながらも手の届きやすい価格設定が嬉しいイタリアの名門は マシンメイドながら寧ろその高いポテンシャルが魅力のブランドです。

なんとなく馴染みが無くて これまで着用したことがなかったという弊社スタッフが今春タブカラーにチャレンジしたところ思いの外気に入って・・・というエピソードから冒頭のネタへと繋がります。

やっぱり先入観はいけません・・・

かくいう私は前からお気に入りでもあったので 今年一枚手に入れましたが、未体験の方が実は多い理由の一つはタブを留める事の手間だったりするんじゃないかと推測しております。

先述のスタッフも最初こそ そのタブに手こずっていましたが 慣れると全く気にならないと申していましたし、襟先が跳ねずにピシッと収まるのがキリッと引き締まってみえて新鮮と気に入ったようです！

派手さはありませんが、オトナの落ち着きと節度の効いたストイックなスタイルがタブカラーからは匂い立つのがなんともセクシー。

食わず嫌いなしでチャレンジしては如何ですか！？

MODEL：W2800/581103
MATERIAL:コットン100％
COLOR：ホワイト
SIZE：37・38・39・40・41
PRICE：21,600yen
guji online shop
ginlet-rakuten-
↑こちらでも販売しております。
宜しければご覧ください。

イタリアものには珍しく？生真面目で安定した縫製が高い評価を生んでいる GUY ROVER。

前身頃の柄合わせにも一家言あるらしくしっかりブレがないように注意を払った上で手作業による生地の裁断が行われるようですし、他にも特に売りとしているのが襟付けに極意があるとか・・・

通常片側から縫い合わせていく過程で少しず〜つ若干ですが襟パーツが押されていって 最終的に本来の理想的な位置からズレが生ずる事がどのブランドでもよく起こりうるらしいんですが、GUY ROVERは完全に左右対称に台襟が縫い合わせられるらしく、そこにはかなりの自信を持っているとのこと。

そんな微妙な「差」により端正な面構えは生み出されています。

襟先が上衣のラペル下に隠れずに対面から見える位置に出るタブカラー。

ゆえにその「差」が大きな「差」に・・・

きっち〜〜りと対称に収まった美しいカラーこそGUY ROVERのセールスポイントなんです。

と、そんな小ネタも挟んで 無地に続いての細かなピッチのヘアラインストライプ。

やっぱりこれもロンストのような華やかさはありませんが、実直で勤勉さも印象付けられそうなあたり もっと評価されても良さそうです。

スキッとシャープで如何にも仕事の出来そうな男のイメージがプンプンとしております！！

MODEL：W2800/581103
MATERIAL:コットン100％
COLOR：ホワイト×ブルー
SIZE：37・38・39・40・41
PRICE：21,600yen
guji online shop
ginlet-rakuten-
↑こちらでも販売しております。
宜しければご覧ください。

最後はちょっとマイルドにシャンブレーの一品を・・・

これまでのものとは違ってちょっとヌケも漂うシャンブレーのタブカラー、今年ならコットンスーツやベージュ〜ブラウンのアイテムを持って来たいところ。

キーワードとなっているコロニアル、リネンシャツやオープンカラーと並んでシャンブレーも見逃せません。

そこにさらに襟にタブ・・・　カジュアルかドレスかどっちやねん！？との声も聞こえて来そうですが、そんなスタンスですので敢えてどっちにもハズしとして活きてきそうですよね。

MODEL：W2800/581400
MATERIAL:コットン100％
COLOR：シャンブレー
SIZE：37・38・39・40・41
PRICE：20,520yen
guji online shop
ginlet-rakuten-
↑こちらでも販売しております。
宜しければご覧ください。