こっちのMacも ” I’m Loving It ♡ ” です!!
MACKINTOSH(マッキントッシュ)CHRYSTON(クリストン)
件の異物混入騒動で、相当な企業イメージの低下と売上げ大幅ダウンのマクドナルド。
天下の大企業でもこんなことになるなんて恐ろしい・・・ なんて思っていましたが、
一番の大きなミスは鶏肉でも異物でもなく社長はじめ役員のリスクマネジメントの甘さ
につきるのでは?と一般庶民であるにもかかわらず 偉そうにニュースを見ながら
感じたりなどしておりました。
人の振り見てなんちゃらで私達も気を引き締めて参りたいと思います(汗)・・・
本日はMacはMacでもスコットランドのほうでして・・・
MACKINTOSH(マッキントッシュ)は皆様ご存知のラバライズ(ゴム引き)コートの
生みの親の200年近い歴史を持つアウターウェアメーカーです。
マッキントッシュクロスは綿や毛に天然ゴムを染み込ませ圧着させることによって、
防水性を持たせた文字通りMACKINTOSHオリジンの伝統的な機能性素材です。
今となってはGORE-TEXをはじめとした防水透湿性に特化したハイテク素材はいくら
でも見つけられますが、未だにバーバリークロス同様に愛され続けているのはやはり
防水ファブリックの先駆けであることと、ゴム引きでしか味わえないであろうあの
パリッとした何ともいえない感触と天然ゴム特有の か・ほ・り ゆえでしょうか!?
余談ですが、バブアーのオイルドコートの匂いと同じくらい私はあの匂いを心の底
から愛してます・・・ まぁ私が匂いフェチなのは今はどうでも良いのですが、
反面 匂いの苦手な方も心配ご無用で、着用していると薄れていくのと 今のゴム引き
はそこまでもともと強くないような気もしますし。
というわけで、 MACKINTOSHらしい ちょいAラインとフードが特徴のCHRYSTON
(クリストン)です。
非常に今のMACKINTOSHらしいモデルとも言えるCHRYSTONですが、やっぱり
salottoという事でドレススタイルでコーディネイトしました・・・
が! カジュアルでもすご〜くハマるのがCHRYSTONのセールスポイント!
フィッティングはコクーンまではいきませんが “ちょいゆるAライン”がこのモデル
らしい着方かなと思います。
けれど考えてみればイングリッシュドレープスーツと対極にあるゴム引きのフォルム、
その両方を愛するイギリス人も面白いもんです。
歴史と伝統だけではない姿勢を打ち出してきているMACKINTOSH。
メンズではBAND OF OUTSIDERSとのコラボレーションでアイデンティティーである
ゴム引き素材をキャンバスのごとくプリントを施したり、パーツごとに原色を
組み合わせるなど かな〜りポップなコレクションが話題となりましたし、
レディースでは今注目のHYKEとのコラボレーションで、多様な着丈で色やデザインを
絞り込んだミニマムかつコンテンポラリーなコレクションを発表しています。
ちょ〜っと先ですが来秋冬コレクションはミリタリーをテーマにしたオリーブやカーキ
のかなりいけてるラインナップで、とはいえデコラティブなミリタリーではなく、
シンプルに無駄を削ぎ落としたミリタリーテイストらしく今から楽しみです!
って具合に新しい試みを続けるMACKINTOSH。
こっちのMacの今後の見通しが良好なのは推して知るべしなのです!!
MODEL:CHRYSTON
MATERIAL: 綿100%(ゴム引き)
COLOR:ブルー・ブラウン
SIZE:34・36・38・40
PRICE:169,560yen
ちなみに・・・ MACKINTOSHにつきましては、ネット販売の出品を
見合わせるようにと正規代理店であるMACKINTOSH JAPAN 様より
通達がまいりました、予めご了承くださいませ。
ですが!!もし guji-online shop または ginlet-rakuten での購入をご希望
で有れば、一度ご相談下さいませ!