個人的に待望だったグレーのドレスシューズは santoni

（サントーニ）で実現しました（嬉）

静かなブームとなっているコンビネーション仕様は

この春お目見えしたキルティタンストラップに引き続き

になるんですが、こちらはシューレースも丸紐とリボン

レースの両方が付属されており シックに丸紐でレース

アップにしても、フォーマルスタイルのハズしにリボン

レースで遊んでもOKというところもポイントです。

そもそもここ最近ドレスシューズを取り巻く状況って

かなり向かい風でして（汗）、スニーカーをはじめと

したカジュアルダウンな足元のスタイルが席巻している

なか 特に高価格帯の本格靴はけっこう厳しい商況が

続いておりました・・・

それでもその状況も風向きが変わり始め、イタリアの

ファッショニスタ達もこぞってドレスシューズを選択

しだすなどスーツ回帰の動向とともにあらためて注目

されてきています。

タッセルローファーや引き続いてのダブルモンクそして

フルブローグもそのひとつ。

で、 santoniのコンビネーションフルブローグですが、

トゥに向かってのグラデーションぎみの着色とアッパー

のカーフ、スエードのコンビ使いが何よりまず目につく

特徴ですが、大きめのメダリオンや全体にくまなく入る

パーフォレーションとピンキングが装飾的で華やかに

仕上げています。

本場イギリスのブローグシューズとは明らかに違った

セクシーで色気ある志向はイタリアンブランドならでは

のような気がしますが、バランスの良いエッグトゥと

使い込んでしっくりした足馴染みが期待できるグッド

イヤーウェルテッドの感触なんかはイギリスのそれに

全く引けを取りません。

それどころかありがちなピンキング部分などの細部の

処理の甘さが全然無い点など 良い意味でイタリアの

ブランドらしからぬ仕上げの良さを感じたりして（汗）

再び注目となることは必至の本格ドレスシューズ。

なかでも特筆すべきはブラックと噂ですが、グレーの

洒落たタイプで隣と差別化ってのも決して悪くないと

思います。

オフィスでは丸紐、夜のデートはドレスアップして

リボンレースにチェンジという裏技もアリですし、

その後のお楽しみではそのリボンを使って・・・と

妄想ばかり膨らんでしまいそうです（反省）

MODEL： 08150
MATERIAL:カーフ
COLOR：チャコールグレー
SIZE：4.5・5・5.5・6・6.5・7・7.5
PRICE：145,800yen
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