レザー全盛期っていう訳では決してない昨今のこの業界。

でもエグゼクティヴにとって、流行関係なくレザーはカジュアルウェアにおける

３種の神器のようなものですよね！？

春は極上のカーフおよびラムスキン、秋は極上のムートンをご用意していきます。

イタリア物が多いgujiですが、salotto用には世界一のクオリティとして名高い

SERAPHIN(セラファン)がピッタリだと考えました。

せっかくなので、お国柄を象徴するようなお色をオーダーしてまいりました。

日本だと宮脇賣扇庵×gujiの扇子でも使用されている茄子紺や朱赤が日本伝統の

お色だと思いますが、フランスはノーブルという言葉に集約されたビビットではない

気品のあるレッドやネイビーがそのお色だと思います。

フランスのお国柄をよく表したエスプリの効いた赤いジップアップパーカー。

イタリアでもアメリカやイギリスでもない独特の赤。

クリムゾンレッドやカージナルレッドというジャンルの赤でしょうか・・・

スポーティーさの中に極上革のクオリティと発色からくる非常に知的な感じがします。

ちなみに・・・我々はおろか、

あのcolette(コレット)でも頑なにダブルジップにして頂けないのもお国柄？

ではないと思いますが、とにかく頑固一徹なのもSERAPHINならではです。

MATERIAL：ベビーカーフ(裏地はシルク100％)
COLOR：クリムゾンレッド
SIZE：44・46・48
PRICE：351,750yen
guji online shop
ginlet-rakuten-
↑こちらでも販売しておりますので、宜しければご覧ください。
イタリアだとTortora(トルトラ)というグレーにベージュを混ぜたようなカラーで、

所謂グレージュと呼ばれている、鳩を意味する言葉のお色が定番としてございますが、

こちらのレザーはTaupe(トープ)という現地でもよく呼ばれるカラー。

キャメルに少しグレーを混ぜたようなお色でしょうか。

フランス語でモグラを意味する言葉だそうでイタリアでもトープで通じます。

それだけフランスを代表するお色なのでしょう。

今回は代表作であるシングルライダースでこのお色を採用してみました。

coletteでよく見かけるSERAPHINもこのお色が多いんですよね。

そしてインナーはシルクライニング。まさに非の打ち所がありません。

MATERIAL：ベビーラムスキン(裏地はシルク100％)
COLOR：トープ
SIZE：44・46・48
PRICE：315,000yen
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