デニムと並んで毎シーズン高い人気を誇るのがガーメントダイのカラーパンツ。

２年前ぐらいと比べると、JACOB COHEN（ヤコブコーエン）大阪店では型数をグッと絞っての展開となっているここ数シーズンですが、その分１型１型に凄く個性を感じる物が多い気がします。

こちらのモデルがまさにそんな一本でして、特にバーガンディを見て頂くととても独特の表情をしているのがわかると思います。

一般的に製品染めを行う場合、基本的には色の入っていない生地（白やナチュラル系のカラー）のモノに色を入れるというのがスタンダードだと思いますが、こちらは何とボディにインディゴデニムを使用しているんです。

天然インディゴで染めたこだわりのインディゴデニムをさらにオーバーダイする…とても贅沢ですよね…

ただ、このちょっと他では見ない発想の大胆なクリエーションがJACOB COHEN（ヤコブコーエン）っぽいと言いますか、とてもオリジナリティーがあってトップブランドならではの遊び心を感じさせてくれます。

楽しみなのはその表情の変化。

ボディがインディゴデニムという事でどういった落ち方をしていくのか…ちょっと想像ができない分楽しみでもありますよね。

２～３年後が楽しみな一本です。

MODEL：J688
MATERIAL：表地：コットン98％ ポリウレタン2％
パッチ部分：牛革
COLOR：バーガンディ・ブラック
SIZE：28.29.30.31.32.33.34
PRICE：60,500en
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JACOB COHEN（ヤコブコーエン）ファンの方には説明不要な、同ブランドで最もハイエンドなコレクションである”リミテッドライン”。

こちらのブログでこれまで何度も紹介してきましたが、これが本当に贅沢なデニムなんですよね。

厳選されたセルビッヂデニムを使用し、非常に高い技術によってリアリティーのあるヴィンテージウォッシュ加工が施されています。

イタリアのプレミアムデニムブランドと聞くと、一般的にリッチさやラグジュアリーさ追求したクリエーションをイメージするかと思いますが、JACOB COHEN（ヤコブコーエン）というブランドネーミングをはじめ、リーバイスへに対するリスペクトがクリエーションの根底にあるという事もあり、こういったヴィンテージジーンズライクなこだわりのデニムを作り続けています。

そういったヴィンテージデニムに対するオマージュとイタリアのサルトリア文化を融合させて生まれたのがJACOB COHEN（ヤコブコーエン）の中でも、特にそういった背景を強くストレートに感じさせてくれるリミテッドライン。

決して安くはないですが、５年１０年共に歩んでいけるクォリティーであることは間違いないです。

MODEL：J622LTD
MATERIAL：表地：コットン92％ ポリエステル6% ポリウレタン2％
パッチ部分：牛革
COLOR：インディゴブルー
SIZE：28.29.30.31.32.33.34.36
PRICE：89,100en
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