ホワイトデニムのNICKとBARDを1型ずつアップしました
マンネリと定番は“良く”似ているのか?
目茶苦茶うけてたな、とにかく明るい安村。英国『ブリテンズ・ゴット・タレント』の準決勝、お客も観客と言うよりはオーディエンス、日本での笑いと言うよりはコンサート、ミュージカルのようなエンターテイメント。
最後のスタンディングオベーションがお国柄がでていて、それはそれで好かった。
お昼の番組でこのネタ一本を何週かやっていたのを憶えている。今のテレビでは観なくなったネタの一つだ。
「“マンネリ”は俺にとっては悪い言葉じゃない。
むしろ褒め言葉。あのキャラたちを愛しているし、お客さんにも愛されていると思っている。」
これは生前の志村けんの言葉だ。“マンネリ”になるまで持っていくことがどれだけの努力・忍耐なのか。そこまでやり続けられることの好きさなのだろう。
とにかく明るい安村もこのネタは日本では飽きられた“マンネリ”状態だった。しかしそれから約10年、きっと舞台や営業でやり続けた結果が海を越えた人に立ち上がっての喝采をさせ、場所を変えて再ブレイクに繋がったのだ。
さて今回の商品の説明である。“定番”である。ドのつく“定番”である。
これからの季節に一番に映える色目、生地は綿の素材感が強いがポリウレタン混合でしっかりとした伸縮性がある。
そして秋冬シーズンでも履けるツイル織りである(勿論、起毛はしていない)。
弊メーカーを長年可愛がって頂いている顧客様ならすでに持っていると言われてもおかしくない程の、オールシーズン履けるホワイトパンツだ。
きっとこれからもずっと毎シーズン、BARD・NICKともやり続けていく“定番アイテム”であろう。そして競合他ブランドからは
「あそこの店は細身のホワイトパンツ、ずっとやっている」とネガティブな意味での“定番”を言われるかもしれない。
最後に上記の志村けんの言葉をお借りしてヤコブコーエン的に綴ってみたい。
「“定番”はヤコブコーエンにとっては悪い言葉じゃない。
むしろ褒め言葉。あのジーンズたちを愛しているし、お客さんにも愛されていると思っている。」
MODEL:226-71524(BARD) 226-71525(NICK)
MATERIAL:生地:コットン98% ポリウレタン2%
パッチ部分:牛革
バンダナ:コットン100%
PRICE:59,400 yen
↑こちらでも販売しております。
BARD
NICK