こんにちは。 gujiの高階です。

先日、ビジュアルチームに2022年春夏のテーマの落とし込みをしました。
毎期この時期になると、店舗スタッフの前にビジュアルチームに先に落とし込みを行い、ビジュアルチームはそこから各店舗のビジュアルのスケジュールを立てます。

事前に店舗からイベントの要望をもらい、それをイベント企画に反映するのですが、諸々の調整を行い決定したイベントスケジュールと照らし合わせて、各店のオリジナリティを作り上げます。

弊社のビジュアルチームは大手さんが作成しているビジュアルほど大したことはありませんが、あまり全店統一した作成はせず、それぞれの個性を限られた財源で作成します。
半期の指針(MD)だけは統一しないと、同じ商品でも違った形で発信してしまいますので、そこだけは同じ意識の中で作成しています。

それは販売も同じですので、もう少し商品が納品されたら店舗にも落とし込みを行います。
この半期の指針(MD)は弊社のYouTubeでも簡単ではありますが発信しますので、是非ご覧になってください〜

僕は、現在はビジュアル作業からは外れていますが、以前に比べてそれぞれの精度も上がってきていますし、もっとスキルアップしたいと思うスタッフも出てきていますので、商品やイベントだけでなく店舗ビジュアルもお楽しみ頂ければと思っています。

毎期の展示会で、今期の世界観をしっかり発信したビジュアルを作るのはTAGLIATORE(タリアトーレ)です。
今年の色やデザイン、ブランドとして何を推しているのかなどはもちろん、大人の空間を意識した植栽の使い方などの工夫も含めて、見ているだけでワクワクしてきます。
ビジュアルはこう言ったワクワク感を唆るのがとても大切ですよね〜

既にジャケットやセットアップなどは大変ご好評を頂いていますが、本日はスーツをご紹介します。

スーツに関しては、ずーっと、VESVIO(ヴェスビオ)と言う半分芯地の入ったモデルを展開しています。
ライトな雰囲気はありながら、セットアップと違い構築的で、大人の勝負服として相応しい生地のみを展開しております。

今期のgujiのテーマの中で、重要なキーワードは”ブルー”です。
昨今、フレンチスタイルが注目されていますが、そのトレンドは加味しながらもgujiとしてはイタリアの良さも発信していきたいと思っています。

フレンチブルーやフレンチグレーが注目されるなか、フレンチとは言わないまでも、イタリアのネイビーの艶やエレガントなグレーを見直していこうと思い、この2色をセレクトしています。

ネイビーというより、少し明るめなネイビーをセレクトし、それを130sの細い番手の糸で織り上げた”良いウール”です。
品格、色気、高級感、全てを兼ね備え、TAGLIATOREらしい個性も感じる柄にもなっていますので、こんなスーツを春夏に着て欲しいと思っています。

如何でしょうか⁉︎

MODEL：2SVF22B11/520070
MATERIAL：表地：ウール100％
裏地：キュプラ100％
SIZE：42・44・46・48・50・52
COLOR：グレー・ライトネイビー
PRICE：143,000yen
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↑こちらでも販売しております。宜しければご覧ください。

こちらは、シルク混のウール。
ミックスした”良いウール”は柔らかさもありながら、艶もあります。
シルクの混合率が低い為、癖も無く自然な風合いでありながら、混合素材だからこその発色もあります。

グレーやベージュなどのニュアンスカラーは今季も継続して注目しており、クラス感を感じてもらえる生地をセレクトしました。

この2型は、2022年春夏のgujiを象徴しているような色合いです。
ビジネスシーンでは今まで着れなかった、”スーツでの配色を楽しむ”ことこそ今じゃないでしょうか、、

MODEL：2SVF22B11/520060
MATERIAL：表地：ウール93％　シルク7％
裏地：キュプラ100％
SIZE：42・44・46・48・50・52
COLOR:テラコッタ・グレー
PRICE：176,000yen
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