新レーベルはgaroh(ガロウ/画廊)!!
garoh shirts01


こんにちは。 gujiの高階です。

先日3月15日、各カテゴリーのブログやインスタはご覧になられたでしょうか。
ブログでは、garoh(画廊/ガロウ)について、他スタッフが商品だけでなく、様々な思いを綴っておりました。
若干、僕がいじられていましたが・・笑汗

この企画は、僕が言い出しっぺではありますが、弊社の商品部と言われるメンズスタッフ全員でスタートさせました。
理想を語るのは簡単でしたが、初めてのことが多く、garohを実現するために、皆の頑張りがあってこその今です。

何度か、社内でZOOMミーティングを重ね、どういった形が良いのかを考え、コストのことも踏まえたり、色々と乗り越えることが多かったのですが、皆が共通に思っていたのは、”兎に角この企画を実現させる”という強い気持ちでした。

また、社内だけでの話では無いので、いかにクリエイターさんを交えて行けるのか、商品が出来るまでの細かなやり取りなども、出張の合間をぬって行いました。

なので、他スタッフの思い入れも強い企画になったのではと思います。
西出筆頭に通販チームの強い協力から、PRとしてのコンテンツも出来上がり、お客様の目に留まりやすくなったと思っております。
今季は、通販チーム作成のgarohの発信は商品出品以外でも毎月行いますので、ご期待頂ければと思います。


『通販サイトgarohコンテンツはこちらから!!』

また、店舗スタッフへの落とし込みも、色々とアイデアを出して資料を作り、まずは店舗スタッフ達がいかに興味を持つかを考えました。

“なんか、おもろいことしたいな~”

の一言が、一つの企画となり出来上がっていく様は、僕もですが他スタッフにはとても良い経験になったのではと思っております。
ですが、この企画は業界内だけで盛り上がるつもりは最初からありません。

当初のコンセプト通り、garohは「お客様も一緒に楽しむ。一緒に業界を盛り上げる。」というのがあって完成します。
ですので、ここからは皆様と一緒にgujiとringから世の中のファッション業界を盛り上げて行けたいと思っています。

そして、本日は2回目のgaroh商品発売日です。
garohは、様々なクリエイター様に、アイテムだけこちらから指定させて頂いています。
また、今後も同じアイテムを作って頂くのではなく、様々なアイテムを製作して頂き、それと同時に様々な方に参画して行って頂きたいと思っています。
ですので、「garoh jacket01」とシリアルナンバーのようなものを付けて行きます。
本日の2023年春夏の発売日2回目は、「garoh shirts01」です。

シャツと聞いて、どなたにお願いをするか。。。
様々な方がいますが、直ぐに顔が浮かんだ方はお二人いました。
その内の一人が、HEUGN(ユーゲン)のデザイナーである小山雅人氏。

この方の作る物は、どこか品格を感じます。
どの商品でも様々なルーツを辿ったコンセプトがあり、それを自身で解釈し、自身の気分も入れたものを作っておられます。
全ての商品に言えることは、”否定しようのないモノ”。

大手セレクトショップのU社のドレスの企画部署を経て、自身のブランドを立ち上げ、商売っ気が一切無い物への向き合い方はとても惹かれます。
また、謙虚で物腰が柔らかく、人格者としてもU社時代から他スタッフから慕われており、”否定しようのない人”です。

そんな方にこのgarohのお話をして直ぐに、こんなのは?こういうのがとお話されたりして、その速さに驚かされました。
流石ですね。。
また、もっとインスピレーションを受けたいので、guji・ringのアーカイブ集が欲しいとの要望もありました。

物に対して、真摯に丁寧に向き合っている方だからこそのご依頼でしたし、僕達もそこで勉強をさせて頂きました。


そうして出来上がったのが、こちらのシャツです。
アメリカの60年代のシャツをベースに、ドレス仕立て仕上げることで、gujiらしいエッセンスが加わっております。
袖の運動量を確保するために、袖山を低くし可動域を広げ、肩付けはハンドメイドです。
また、上前立て裏、下前立て裏、グリカンヌキ2箇所、布タぐのピン止めも含めると、6か所ハンドメイドのシャツになります。

全体のフォルムはアメリカのドレスシャツですので、イタリアのシャツ以上にスポーティーな見栄えになっており、身幅にもゆとりを付け、まさにドレスでもカジュアルでもどちらでもない、セグメントを超えた、『新しいクラシック』を作って頂きました。
ジャケットのインナーは勿論、シャツ1枚でも様になるようになっております。
天幅を狭くすることにより、首にも沿うようなっているので、この辺りはドレスを感じ、ネクタイのスタイルも良いかと思います。

凄いですよね、、、
先日、発表したgaroh jacket01とも相性が良く、あちらもアメリカのブレザーをベースに作成しています。
やはり、デニムやブレザーなど発祥はアメリカではないものも、海を渡ってアメリカが洗練させてファッションとして確立させてきた歴史があるだけに、クリエイター達の中では、その時が一番目に映っているのかもしれませんし、本当の定番はそこだと感じるのかもしれません。

このシャツも渾身の白1色の展開で、THOMAS MASON社のポプリン生地を採用しています。

皆さん、”新しいクラシックなシャツ”を先取りしては如何でしょうか。

MODEL:shirts01
MATERIAL:表地:コットン100%
COLOR:ホワイト
SIZE:S・M・L・XL
PRICE:49,500yen
guji online shop
ginlet-rakuten-
guji Yahoo!店
↑こちらでも販売しております。宜しければご覧ください。

2回目の発売日の本日は、先日に続き、他のブログアカウントからも各スタッフが発信していおります。
是非、ご覧になってみてください。
2023年春夏の最後を飾るのは、3月29日発売のgaroh pants01です。
そちらもお楽しみ頂ければと思います。

アシスタントバイヤー前澤が書くsalotto di gujiブログはこちらから

アシスタントバイヤー小林が書くbalcone di gujiブログはこちらから


ringバイヤー宮本が書くringブログはこちらから


ringアシスタントバイヤー則包が書くPTブログはこちらから

通販のボスである西出が書く通販スタッフブログはこちらから


シェアする

facebookでシェア
twitterでシェア
RECRUIT! スタッフ募集
2024年11月
« 10月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  
上に戻る