modern traditional
MACKINTOSH(マッキントッシュ) HUMBIE(ハンビー)ウールポプリンオーバーサイズドバルカラーコート
こんにちは。 gujiの高階です。
先日、東京で行われている、各ブランドのメインの展示会にお邪魔して来ました。
海外出張も含めて、新たなブランドの発掘は意識しながらも、シビアにならざる得ないこの状況も加味して、慎重かつ大胆な仕入れを出来たのかは分かりませんが、恐らく世の中の需要も変わって来ますので、それも予想して・・・
とは言え、既存ブランドのアップデートが一番の急務です。
メインの展示会から始まるブランドも多いため、来年の傾向が色濃く見えてきます。
来年はよりライトになって行きますが、カジュアルというか、固さのないナチュラルな傾向は強まります。
何処までも綺麗に着ることが前提ですが。。
gujiとしても、大きく変えている訳ではありませんが、やはり完璧を目指すのではなく、今の弊社の状況を加味して出来る限りの充実を図ります。
キーワードは、、、
・ブラウン
・ノージェンダー
・ワイド
・リラックス＆ラグジュアリー
ですかね・・・汗
是非、お楽しみにしていてください！
そして、本日は時代の移り変わりを体現したと言っても過言では無い、MACKINTOSH(マッキントッシュ)をご紹介します。
実は・・・
来年の秋冬からは、このMACKINTOSHはringでの展開のみにします。
少し前からringでも展開を再開していますが、ringチームからしっかり展開して行きたいと強く言われたのが一番の理由ですが、ringとしても大きな過渡期になって来ていると思っています。
gujiとは違うブランドの展開がありますが、いまいちringとはというところが明確になっていないのが現状です。
よーく分かっている方は、物の違いだけでなく提案の違いもご理解頂いているとは思いますが、こちらもそれなりの規模になって来ましたので、今迄の方法論では伝わらなくなってきています。
ですので、行い方や考え方を新しくすることで、新たなringを体現出来るのではと思っています。
今行っている2025年秋冬の仕入れも、それに即して行っていますが、元々ブリティッシュテイストを強く推して行きたい意向もありました。
とは言え、そのままそれをしてもringらしさもありませんので、そのらしさを追求するには、MACKINTOSHのようなモダントラディショナルなアイテムを展開することは、その1歩になるのではと思っています。
その代表作が、このHUMBIE(ハンビー)ですよね。
元々はレディースで生まれた名作ですが、ジャンダーレスな世の中にはメンズにはいち早く取り入れられたのかと思います。
最初は、レディースのモデルをそのままサイズを大きくして展開していましたが、数シーズン前にアップデートを行い、もう少しメンズライクに裾の広がりを抑えたり、肩の傾斜も変更しています。
このウールポプリン素材は秋口も着用可能で、より素材のドレープが綺麗に見えます。
こういったMACKINTOSHを知ることもとても良いと思います。
反面、昔からのゴム引きのダンケルドも個人的には忘れることはできません。
スタイルの幅がどんどん広がる今後の世の中では、MACKINTOSHはこの2軸をいかに融合させ新たなスタイルを生み出していくかが大きな課題でもあり、進化していく過程になっていくんだと思います。
レディースでも依然人気商品ですので、是非、パートナー方にも意見を聞いて考えてみて下さい～
MODEL：HUMBIE GTS/G251HI1076CODE
MATERIAL：表地：ウール100％
裏地：キュプラ100％
COLOR：ダークベージュ・ネイビー
SIZE:34・36・38
PRICE：129,800yen
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